莉子、神尾楓珠、板垣瑞生や愛花など、今を時めく若手俳優が出演する新ドラマ『ブラックシンデレラ』がABEMAにて2021年4月22日(木)夜10時より配信される(全8話)。同ドラマはミスコンに憧れながらも、見た目に悩みを抱いていたド平凡女子高生の主人公が、学校内に色濃く残る外見主義に立ち向かう、夢や恋に奮闘する“逆襲”ラブストーリー。
『ブラックシンデレラ』放送に先駆け、マイナビが運営する10代の女子を応援する情報サイト『マイナビティーンズ』に所属する10代の女子26人にアンケートを実施。 “外見”に対する本音を聞いた。
84.6%が自分の外見に自信なし
顔や体、自分の見た目に自身があると答えたのは全体の15.4%。84.6%の人が外見にコンプレックスを抱えているという結果に。「目の大きさ」や「輪郭」、「鼻の高さ」といったパーツをあげる人以上に多かったのは「体型」「全部」などで、多くのパーツにコンプレックスを抱えているようだった。
「自分に自信がないことで、何か諦めたことがあるか」という質問には、65.4%の人が「はい」と回答。「夢」「恋愛」「好きな洋服を着ること」「カメラを向けられてもあまりいい表情になれない」などの声が上がっていた。
65.4%が「整形したいと思ったことがある」
対象者の全員が「見た目が綺麗になりたい」と回答。少しでも美しくせようと、84.6%の人がアプリやフィルターなどで加工していることが明らかになった。
「スキンケア」「ストレッチ」「メイクの研究」「ダイエット」「月一の美容院やまつげパーマ」など、“美しさ”を目指し努力を重ねていると明かす女子たち。
ネット上やメイクの力でだけでなく、“元”から理想に近づけたいと、整形に興味を持ったことがあるという人も65.4%に達した。
外見へのコンプレックスを抱える10代女子たちだが、その一方で「この世の中は見た目が全てだと思うか」という質問には、73.1%の人が「いいえ」と回答。外見を気にしつつも、見た目で判断されることへの違和感を若い世代は感じているようだ。
そしてドラマの主人公・愛波も、アンケート対象者と同じく外見至上主義に複雑な感情を抱く10代女子。外見にコンプレックスを持ち続けた彼女はどのように、“本当の美しさ”に気づくのか。『ブラックシンデレラ 』に注目だ。
『ブラックシンデレラ』ストーリー
主人公は、「私なんか…」が口癖で自分に自信が持てない女子高生・神谷愛波(かみや・まなは/17歳)。
愛波には幼いころからの夢があった。それは、学園一の美男美女を決める、ミス清蘭コンテストに出場すること。ド平凡女子を自称する愛波だったが、とあるきっかけでそのコンテストに出場するチャンスを掴む。
そこで出会ったのは、ナルシストで完璧な国宝級イケメン・橘圭吾(たちばな・けいご/17歳)と、謎の転校生・島村空(しまむら・そら/17歳)。巻き起こる恋の予感の中で迎えたコンテスト当日、夢の舞台まであと一歩のところで愛波を襲った出来事とは…?
“本当の美しさ”とはいったい何なのか…?その答えを見つけるために、ルッキズムに立ち向かいながら、夢や恋に奮闘する“逆襲”ラブストーリー!
イラスト:こしもも