映画『地獄の花園』の完成報告謝罪イベントが21日に都内で行われ、女優の永野芽郁(21)、広瀬アリス(26)、菜々緒(32)、お笑いトリオ・森三中の大島美幸(41)ら出演陣が出席した。
お笑い芸人のバカリズムが脚本を手がけたこの映画は、拳と拳で苛烈な派閥争いを繰り広げるOLたちの戦いを描いたアクションコメディ。普通のOLライフに憧れる主人公・田中直子を永野が、カリスマヤンキーOL・蘭を広瀬、OLたちを牛耳る“悪魔の朱里”を菜々緒が演じる。
全国のOLのイメージに誤解を与えたと、“謝罪の場”として開催されたこの日のイベントでは、キャスト陣が続々と謝罪。永野は「映画とは言え、暴言を吐き続け、OLのイメージを大きく変えてしまったことを、キャスト・スタッフを代表してお詫びいたします。申し訳ありませんでした」、菜々緒は「コーンロウで毎日出社したこと、ロケ中に怒鳴り散らし、週刊誌に撮られてしまったこと、そして“安藤朱里(あかり)”という役名だったにも関わらず、“安藤朱里(しゅり)”と読み間違えて約名を変えてしまったこと、お詫び申し上げます」と告白し、会場の笑いを誘っていた。
謝罪の後は和気あいあいとした雰囲気で進行。撮影現場での雰囲気について広瀬が「菜々緒さんが大島さんの顔を見るだけで笑いが止まらなくなっちゃって、それで(撮影時間が)めちゃめちゃ押して。結構和やかな現場だったんですよ、作品も作品だったので。初めて現場がピリピリしちゃって」と明かすと、菜々緒は「みんなビジュアルがすごかったので、ふと我に返ると『何やってるんだろう』ってなっちゃって(笑)。笑いが止まらなくなっちゃったことがありましたね」と話していた。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)