21日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『みえる』」#24が放送。MCの東野幸治が、準レギュラーを務める東大法学部卒の異色タロット占い師・ムンロ王子に「日本一絡みにくいオネエさん」と“太鼓判”を押した。
現実に起こりうる出来事を予想するため、この日も“みえるひと”として登場したムンロ王子。しかし自身が予想を披露する際、高橋みなみを田中みなみと言い間違えると、一人でツボに入って長々と高笑い。東野は「ぐちゃぐちゃやねん。一人で地上波行って滑り倒したらええねん!」と投げやり気味に進行した。
この時ムンロ王子が予想したのは、次にすっぴんを公開してYahoo!ニュースに掲載される芸能人。しかし、ムンロ王子はあまり芸能人を知らないそうで、予想の説明も要領を得ず、しどろもどろに。東野は「とにかく、すっぴんになったらニュースで取り上げられそうな芸能人を頭に思い描いて、タロットを引いたということですね」とムンロ王子をフォローした。
するとムンロ王子は「やっぱり幸ちゃんしかいない……」と泣き出し、生放送にもかかわらず延々と放送時間を消化。同じく“みえるひと”として出演したデニス・植野行雄は「なんでこんな奴につぶされなくちゃいけないんだ」「ずっとしゃべってるな!」と、ムンロ王子のターンの長さにクレームを入れた。
ムンロ王子に慣れていない植野に、東野は「ムンロ王子は日本で一番、絡みづらいオネエさん」と説明。「ここをクリアしたら、あとは誰が来ても怖くない。練習のサンドバッグです。ジムみたいなところ」とムンロ王子の扱い方を明かした。さんざんな言われようだが、ムンロ王子に反省は一切ナシ。東野は「話も全然聞いてくれない」と苦笑いでサジを投げていた。