21日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『みえる』」#24が放送。MCの日向坂46・佐々木久美が、デニス・植野行雄のハーフ漫談に完全にハマった様子を見せた。
▶︎動画:デニス植野、日向坂46佐々木久美に大ウケされ「こんなに笑ってくれたのは、老人ホーム以来」
植野はこの日、27日(火)に放送される「徹子の部屋」で、ゲストのモデル・ローラがどんなエピソードで黒柳徹子を笑わせるか予想。植野は「自分もハーフだからわかる」「ハーフエピソードで笑わせると思う」と前置きし、「5人で居酒屋行ったら私だけお通しがポップコーンだった」とボケを織り交ぜて予想を披露した。
植野が「僕は週3でポップコーンです」と悪ノリを始めると、MCの東野幸治は「何の反省もしてない。嘘ばっかりついてる」と植野にチクリ。植野は懲りた様子を見せず、「ニット帽を被ってここに来たら、受付の人に『ホーム・アローンの泥棒ですか?』って言われた」など、おなじみのハーフ漫談ボケを次々と展開した。
佐々木は植野のボケに笑いっぱなしで、東野から「佐々木さん、笑いすぎですよ」と注意を受けるほど。佐々木が「ハーフ漫談のファンになっちゃいました」と大笑いで明かすと、東野は「色々あって、今が一番、底なのよ」と説明していた。
植野の人気絶頂期を知らない佐々木にとって、生で聞くハーフ漫談はとても新鮮だった様子。植野は「こんなに笑ってくれたのは、老人ホーム以来」と大感激した。ウエストランド・井口浩之は、佐々木にバカ受けする理由を「(ブームが)一周してるから」と指摘。東野が「俺は井口が好きやのに、絶対、また行雄ちゃん呼ばれるわ」と笑うと、井口は「最悪ですよ。これでまたイケるんだ。一周するんだ」と、嫉妬を全開にしていた。
東野は「俺と井口くんはCM中、ずっと悪口言ってた」「見飽きた、ウソ漫談」と植野に警告。「作られたハーフ漫談をやっと卒業して、一人前の芸人になろうとしたら、きょうここでウケたから」と、植野の芸風がハーフ頼りに逆戻りしないか懸念した。植野は「いやいや」と言いながらも、すっかり気を良くした様子。「庭でガーデニングしていたら、ヤバい葉っぱと思われて警察が来た。カスミソウだったんですけど」と、懲りずにボケを連発していた。