「ナスD大冒険TV」のスピンオフ企画「バイきんぐ西村 無人島0円生活体験 withナスD」(ABEMAプレミアム)の中で、西村瑞樹が無人島でやりたい事5つの内の1つ「トム・ハンクス主演の映画『キャスト・アウェイ』鑑賞」を行った。
無人島生活本番の「雀島(周囲500メートル、高さ87メートル)」にたどり着いた西村。夕食を終えてから、映画鑑賞を行うことに。スタッフから「なぜ『キャスト・アウェイ』なんですか?」と聞かれ、「無人島といえば、僕の中で『キャスト・アウェイ』。なかなか無人島で無人島の物語を観る機会なんてないじゃないですか」と説明した。
充電式のポータブルDVDプレイヤーで鑑賞スタート。西村は2000年の公開時に観たそうだが、記憶が曖昧だという。「なので丁度いいですよ。新鮮な感じで観る事が出来る」と語った。
さまざまなシーンと自分の今いる環境を重ねながら映画を楽しむ西村。時にスタッフと談笑しながら映画に没頭していたが、事件はクライマックスで起こった。なんと充電式DVDプレイヤーの電源が2時間強のところで切れたのだ。
映画の再生時間は144分。バッテリーは2時間しか持たないそうで、西村は「そもそも無理じゃないですか! 最後がめちゃくちゃ気になるよ…」と愚痴っていた。
しかし「めちゃくちゃいい映画だったな…」と振り返る西村。スタッフから「どうでした? 無人島で無人島の映画を観るというのは」と聞かれ、「“こうやって危機を乗り越えるんだ”みたいな新しい発見はありましたね。何事もあきらめちゃダメなんだなと思いました」とコメント。ただ、「最後スゲェ気になるな…」と諦め切れない様子だった。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)