4月25日（日）よる10時～、ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『恋とオオカミには騙されない』#11が放送され、“オオカミ”は女子の中にいることが判明。ルールに則り、脱落したなえなのの復活は叶わなかった。
▶映像：なえなの、復活ならず…コウヘイは大号泣、オオカミは女子の中にいることが判明
『恋とオオカミには騙されない』とは
『恋とオオカミには騙されない』は、デートや共同作業を通して、“真実の恋”を叶えようと奮闘する10人の男女を追いかける恋愛リアリティーショー。ただし、10人の男女のどちらか一方に、好きなフリをする嘘つき“オオカミ”が1人以上潜んでいる。
女性メンバーは、なえなの（20歳）、長谷川美月（みちゅ／18歳）、Taki（21歳）、吉田伶香（りょうか／19歳）、川口葵（あおい／22歳）。男性メンバーは、綱啓永（つな／22歳）、りゅうと（ちょこ／20歳）、樋口晃平（コウヘイ／20歳）、杢代和人（もくだい／16歳）、井上想良（そら／22歳）。スタジオでは横澤夏子、飯豊まりえ、滝沢カレン、神尾楓珠がMCを務め、第11話は板垣瑞生がゲスト出演した。
赤い手紙の内容にコウヘイ涙…その他のメンバーたちも号泣
シリーズで初めて、“オオカミ”の性別が不明なままスタートした今シーズン。視聴者投票で最も“オオカミ”だと疑われ、脱落したなえなのは、“オオカミ”が男子だった場合のみ、投票が無効とされ、復活できることになっていた。もう1つ、復活の条件とされていたグランピングサイトづくりは、最後に手直しが必要となったものの、無事期限内に完成し、審査を通過。喜びを分かち合ったメンバーたちだったが、その後に待っていたのは、悲しい現実だった。
赤い手紙に記されていた指示に従い、メンバーたちは手を繋ぎ、10秒カウントダウンした。しかし、開いたカーテンの先に、なえなのの姿はなく、もう1通の赤い手紙と、インスタントカメラが置かれていた。なえなのが復活できないとわかった瞬間、想いを寄せていたコウヘイはうなだれ、ショックをにじませた。コウヘイが赤い手紙を読むと、そこには「今回のオオカミは女子だったため、投票は有効となり、復活は行われません。脱落メンバーが使用していた記録用のカメラを預かっていますので、残りのフィルムは皆さんで引き継いでください」とのメッセージが。コウヘイの目に、涙が浮かんだ。
なえなのが脱落する以前の映像や写真を観ているうちに、その他のメンバーたちも次々と泣き出した。そんなメンバーたちを、そらは「なえちゃんは帰ってこれんかったけど、なえちゃんは絶対、俺らが泣いてへこんで終わること望んでいないと思う」「なえちゃんも一緒にいるつもりで、最後まで楽しもう」と鼓舞。続けて「笑顔！」と言葉に力を込めた。
切ない表情をしていた女子は誰？“オオカミ”予想が白熱
スタジオのMC陣は、なえなのが復活できなかったことに心を痛めつつ、“オオカミ”が女子だったという事実に驚愕。横澤は「男子は全員本気だった。男子たちにいかに騙されていたか…」と驚きの表情を浮かべた。その後は、今回のVTRをもとに“オオカミ”予想が展開された。自分が“オオカミ”である女子は、なえなのに罪悪感を抱いていると思われることから、横澤は「切ない顔していた人、誰？」と、MCメンバーに質問。すると、りょうかとあおいの名前が挙がり、飯豊は「あおいちゃんは泣きに入ってたけど、りょうかちゃんは（涙を）こらえたいって感じでしたね」と、2人の様子を語っていた。
一方、板垣からは「男子を1番本気にさせている女子がオオカミなのでは」との意見も。すると、あおい、りょうか、なえなの、みちゅの名前が挙がり、神尾はこの4人の中でも、もくだいをあそこまで本気にさせた、みちゅが怪しいのではないかと分析していた。
次回、女子4人はLINEで呼び出した男子と、告白前最後の時間を過ごす。予告ではTakiがちょこと観覧車に乗りながら「ヤバいこと言っていい？何が理由だと思う？Takiが呼んだのって」と問いかける、意味深なシーンも。さらに、みちゅは「自分の気持ちがわからんくて」とちょこに打ち明け、りょうかは「振り向かせたい」とつなに宣言。“オオカミ”疑惑がかかる女子たちの言動から、最後まで目が離せそうにない。そして最終告白では、“オオカミちゃん”の着ぐるみを着た女子に、男子が想いを告げる。赤い風船を空に放ったのは、いったい誰なのか？予告では「シリーズ初の結末」との文字もあり、今回も衝撃的な結末が待っていそうだ。『恋とオオカミには騙されない』最終回は、5月2日（日）よる10時～放送。
