毎週日曜日よる9時~放送中の、ダンス&ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEの青春応援バラエティ番組ABEMA『GENERATIONS高校TV』。2日放送回は、“マナー科”としてYouTubeでも大人気の平林都先生が登場。電話の応対マナーを学ぶというテーマで、メンディーがまさかの手法を見せ総ツッコミを浴びた。
▶映像:先輩から突然電話かかってきたら…メンディー「だって怖いじゃん!」
年間300件以上のマナー研修を行い、容赦なく愛のムチをふるう鬼のスパルタ指導が話題の平林先生。電話の応対マナーを学ぶ講座で、メンディーが「先輩から仕事に関する要件で電話が来た時の応対」という設定で、電話を受けることに。
メンディーは、ズボンの後ろポケットに入れたスマホの着信音が鳴ると、おもむろに取り出し着信相手を確認する……と、再びスマホをポケットに戻して知らんぷり。まさかのスルーに他のメンバーは手を叩きながら、「出ろよ!」「出ろ!」と大笑い。
メンディーの言い分としては、「先輩から急な電話って怖いじゃん…」と、一旦時間を置きたくなるようだが、再度スマホの画面を見て、またポケットに戻してしまうメンディーに、先生は「はよ出んかい!」と苦笑い。
「だって…」と渋るメンディーに、先生は「電話は“態度が聞こえる”、“態度が見える”っていうんだけど、言われたことないですか、『寝てた?』って」と、電話の向こうの態度は、案外相手にもバレていることを指摘。
続けて「電話に出ないってことは、『こいつ嫌がってるな』っていうのがわかるっていうことですね。だから、電話は“出んわ”じゃなくて、出ないかん。すぐに」とダジャレを交えてユーモラスにアドバイスした。そこで、改めてチャレンジしたメンディーは、正座して「はい、もしもし!」と出るが、「不合格!なにが“もしもし”やねん!」と、“もしもし”にダメ出し。先生によれば、 “申す申す”を由来とする“もしもし”は、送話者が言うものであるため、電話を受る側は“もしもし”とは言わないのだとか。
気を取り直し、メンディーが「はい!メンディーです」と出ると、先生は今度は「“です”だって、かわいい。30にもなって」といたずらっぽくニヤリ。「え?」と何が間違っているのか分からないメンディーに、先生は、「ですます調は言葉尻が悪い!考えがまとまっていない、意志薄弱。そんなヤツを相手にしない」とキレッキレで、「メンディーと申す…?」と困惑するメンディーに、「“です”ではなくていい言葉はなんでございましょうか?」とヒントを出した。
ここで気づいたメンディーが、「メンディーでございます」「はい、メンディーでございます」と言い直し、ようやくOK。先生は、「先輩ならメンディーでもいいけども…」と、「はい、関口でございます」と応えるのが正解だと解説し、メンディーもなるほどといった表情だった。
来週は、亜嵐の主演ドラマ『泣くな研修医』の出演をかけたオーディションを開催!おふざけナシ、しっかりとした役作りで臨むが、予想を裏切らないとんでもキャラが続々!さらにSPゲストを招いたドッキリも見逃せない!次回『GENERATIONS高校TV』は、5月9日よる9時~放送。