『水溜りボンドの青春動画荘』と題した新番組がABEMAで配信スタート。#3では900万人超という驚異的なチャンネル登録者数を持つはじめしゃちょーがついに降臨した。
この番組は、まだ何者でもない8人がYouTuberを目指し、たった1人の相方を探すYouTuber成長ドキュメント。汗と涙の結晶である動画が評価される世界で、誰かに見つけてもらうために奮闘する男女の姿を追いかける。先輩YouTuberに動画制作にまつわる様々な課題や、視聴者の心を掴む動画制作のノウハウを伝授してもらいながら"視聴者に愛されるクリエイター"になるべく、8人ひとつ屋根の下で苦難を乗り越え友情を深め合い、時には涙を流しながら動画制作に打ち込んでいく。
先輩YouTuberとしてメンバーにアドバイスを送るのは、発想豊かな企画でファンを楽しませ続ける水溜りボンドをはじめや、はじめしゃちょーなど、YouTube界をけん引してきたトップYouTuberたち。ここでしか聞けない彼らの過去や制作ノウハウも注目ポイントだ。
今回の動画のテーマは「ネタ力（りょく）」。はじめしゃちょーは「見た目とか内容も大事なんですけど、どんなネタをしているかどうかだけで、見てもらうことが出来るんです。皆さんの素敵なネタ力を期待しています！」と呼びかけた。
水溜りボンドのカンタは「これは今までで1番難しいお題だと思います。YouTubeでネタ力があるという人は誰がやっても面白かったりする。企画自体がしっかりしているので、人が変わったとしても面白い。なので、皆さんもいろいろ考えてください」とコメントした。今回の審査基準は「はじめしゃちょーの合計視聴時間が15分を超えるとクリア」となる。動画の制作期間は3日間だ。
話し合いの結果、今回のコンビは以下の通りとなった。
1）あおいちひろ（maruiroとしてバンド活動も行う、魅力的な声の持ち主）×しんたろー（関西出身の筋肉系イケメンYouTuber）
2）橋本萌花（抜群のスタイルでモデルやグラビア活動を行っている）×仮面マン君（CG演出などのクリエイティブな動画を得意とする）
3）山口厚子（ダンスが得意な福岡出身の女優）×内山さん（フォロワー数580万人超えの人気TikToker）
4）なつみかん（210万人ものフォロワー数を持つ人気TikToker）×小澤ゆうた（YouTubeチャンネル登録者数10万人超えと今回の参加者の中で1番登録者数が多く、心理学を得意としている）
#3になり、ある程度出演者もそれぞれのパーソナリティーや特性を理解した。その上でのコンビ結成だ。また、これまでの2本の動画で両方結果を出しているのは、しんたろー、橋本、内山さんの3人。しかし今回、内山さんは終始制作の過程でテーマに対し苦悩しているような場面も。また審査当日には「大丈夫かな……内山史上1番心配」と珍しく弱音を吐いていた。
果たして、それぞれコンビが作った動画ははじめしゃちょーに認められるのか？ 次回#4ではその全貌が明らかになる。
（『水溜りボンドの青春動画荘』#3 より）
