アニメ「ゾンビランドサガ リベンジ」第4話では、新たに佐賀に建設された“SAGAアリーナ”のこけら落とし公演が開演した。主人公の源さくら(CV:本渡楓)らが所属するアイドルグループ・フランシュシュの新曲「激昂サバイブ」と“感電ライブ”の演出が視聴者の胸を熱くさせたようだ。
【映像】フランシュシュが新曲を披露した”感電ライブ”(15分45秒ごろ~)
第3話では、フランシュシュがSAGAアリーナのこけら落とし公演で、国民的アイドルグループ・アイアンフリルの前座を務めることが発表された。フランシュシュのまとめ役・水野愛(CV:種田梨沙)が、しばらくの間グループ活動から離脱することが明かされたほか、生前は昭和のアイドルだった紺野純子(CV:河瀬茉希)のソロ曲「50と4つの忘れ物」も披露された。純子が同楽曲を歌うシーンでは、画面のアスペクト比が昭和のテレビ番組のような4:3に変更されるなどの演出が施されている。ノスタルジックな演出に、視聴者からは「一気に引き込まれる」「歌唱力高すぎる」などの反響が寄せられた。
4月29日より順次放送中の最新話「純情エレクトリック SAGA」では、ついにSAGAアリーナのこけら落とし公演がスタート。フランシュシュは、山田たえ(CV:三石琴乃)による圧巻のドラムソロから始まるロックテイストの新曲「激昂サバイブ」を披露した。さらに、客席からフランシュシュのステージを見守っていた愛もライブに合流。完全体となったフランシュシュは、パフォーマンス中に壊れたエレキギターに触れると、感電した体から電気を放ちながら「目覚めRETURNER(Electric Returner Type “R”)」をテクノボイスで歌い上げた。
斬新な新曲と第1期以来の“感電ライブ”に、ファンも大興奮だった様子。Twitter上では「フランシュシュ×ロック最高かよ」「ガチでエモすぎる」「感動のあまり号泣してしまった」「感電ライブ再び!」「インパクト以上のものだった」「超控えめに言って神回だったわ」といった称賛の声が続々と上がっていた。
第4話「純情エレクトリック SAGA」
【あらすじ】
サガに生まれた新たな戦場でフランシュシュが負ける訳にはいかない。
が、どうやらメンバーの間でまたうじうじやっとるらしい。
このままではあいつらにうじが湧きそうなので、作戦でも考えてやる。
アイアンフリルというどでかい敵に対し、こちらはどう戦うべきか。
全てをぶち壊すようなインパクト勝負でいこう。
俺は確かにそう言った。それが、何故ああなった?
―――――《巽幸太郎》の日記より
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