「ナスD大冒険TV」で配信中の「1人ぼっちの無人島0円生活~巨大鮫が眠る島 編~」の中で、ナスDが“2年くらいマグロの刺身が食えなかった”過去を告白した。
ネパール奥ドルポで幾多の峠を越え、ついに辿り着いたヒマラヤ最奥の集落・ティンギュー。数日間にわたる取材を終え、ナスDが帰国すると、今度は無人島へと直行し“1人ぼっちの無人島0円生活”ロケを敢行。バイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)の2人がこのロケの様子を見守る。
▶見逃し配信中:「ナスD大冒険TV」総重量50kgのサメスイーツ完食に挑む!
無人島生活でサメ釣りを開始してから3日目、ついに“海の殺し屋”の異名を持つサメの捕獲に成功した。今回、獲ったサメは1匹まるごとナスDが何日間にわたり、調理して食べる。
無人島生活も10日目(延長7日目)に突入したが一刻も早く制作期間およそ3日掛けて作った総重量50kgの「クロヘリメジロザメのサメスイーツ」を完食しなくてはならない。腐る前に勝負をつけなくてはいけないからだ。そんな過酷な状況の中でナスDは以前担当していた番組「いきなり!黄金伝説。」でのある仕事を思い出していた。
それは実際にタレントに行ってもらう前に、番組スタッフがこの企画が“いけるのか・いけないのか”を判断するシミュレーション。一心不乱にスイーツの完食を目指すナスDだが、「『黄金伝説』で牛乳だけで1週間生活とか、シミュレーションを散々してきたので、飽きはきていないですね」と明かした。
その上で、「1番辛かったのはアンタッチャブルさんとか、オリエンタルラジオさんがやった、マグロ1匹食べ尽くしのシミュレーション。あれはキツかった、1番過酷でした」と告白、「(マグロ1匹食べ尽くしの)シミュレーションは実は生で全部食べてるんですよ。10日間ぐらい掛けて。そこからもう2年くらいマグロの刺身が食えなかったです。まず寿司屋に近づけなかった。生臭いのにスゴい敏感になっちゃったんですよ」と話した。
アマゾンに行って、現地の人に勧められればなんでも食す、ナスDだが、やはり同じものを食べ続けるというのは別の辛さがあるようだ。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)
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