1日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、3時のヒロイン・ゆめっちの強烈エピソードを竹山がクズ認定した。
この日は「クズが足りない!! クズ芸人ニュースター選手権」と題して、番組で新たな“クズ芸人”を発掘すべく、豊富な“クズエピソード”を持つ、チャンス大城、ゆめっち、ザ・マミィ・酒井貴士をゲストに招いてトークを展開した。
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彼氏に誘われたことがきっかけで、借金をするほどパチンコにハマってしまったというゆめっち。上京をしてからおよそ5年間は人の家を転々とする居候生活を続けていたという。
交際相手や“逆ナン”をした相手の部屋に転がり込んでいたというゆめっちは、家事をする代わりに住まわせてもらうように交渉し、掃除や料理をしながらその家に住み続け「家賃をそろそろ……」と切り出される前に、“次の人”の家に転がり込む、という生活を続けていたのだとか。
話を聞いた竹山が驚いていると、ゆめっちは「ヒッチハイクみたいな? 『次、行けますか?』みたいな感じで」と、壮絶な日々をポップに解釈してスタジオからは笑いが起きた。
現在は自分の部屋を持っているゆめっちだが、部屋を片づける気が起きずすっかり汚部屋になっているそう。しかし「お仕事で、お部屋をきれいにしていただけるんですよ」と、テレビ番組などの企画で部屋を掃除してもらうことで、仕事をゲットできるメリットがあることを明かした。
さらにゆめっちは先日、番組の企画で「ものを捨てない収納の仕方」というテーマで部屋をキレイにしてもらったのにも関わらず「ちょっと引っ越したくなっちゃって、引っ越しちゃいました(笑)」と暴露。その際に番組から家具まで買ってもらったのにもかかわらず決断したとのことだ。これに竹山は一瞬言葉を失ってうなだれ、「ゆめっち、クズだな!」と、クズ芸人として認定した。