乃木坂46の松尾美佑(17)が3日、自身のブログを更新し、来月9日にリリースされるグループ27枚目のシングル『ごめんねFingers crossed』で選抜メンバー入りできなかった胸の内を明かした。
去年2月、4期生として乃木坂46に加入した松尾。3日に更新した「星空みたいな夢を見た(願望)」というタイトルのブログで、「27thシングルの選抜発表がありました ちょこっと私の気持ちを書きますね これまでしばらく悩んでいました 何を書こうか、そもそも私なんかが書いてもいいのか、正直今も悩んでいます。でも、オンライン ミート&グリートやコメントで沢山あたたかい言葉を頂いて、本当に嬉しくて、皆さんにちゃんと私の気持ちを伝えたいなと思ったので、あまり上手な文章ではないかもしれないけれど書こうと思います」とした上で、気持ちを吐露。
「私は、ジェットコースターにも乗れるし オバケだって別に怖くないです。でも、自分を出す事を怖いと感じている事に 最近気づきました それがちょっと自分でも悲しかったし、ショックでした でも多分全く気づいていなかった訳ではなくて ちょっと気づかないフリをしていたのだと思います」。さらに、自身に“特筆できる特徴がない”とつづり、「多分それは自分を出す勇気がないからです 自分で自分を無意識に隠しちゃってるからです これは大問題です」と焦燥感をにじませた。
そして、「今の目標は怖がらない事です」と語った松尾。「もっと話せるようになりたいし、松尾美佑という人間を知ってもらえるように頑張りたいです。選抜発表の場で、少しでも希望を持てるくらい 何かを頑張ったと言える期間にしたいです。松尾美佑、頑張ります」と、次回に向けての意気込みをつづった。
続けて、初選抜を果たしたメンバーや、同期の遠藤さくら(19)がセンターを務めることを祝福し、「みんなが色んな場所で活躍していて、本当に尊敬の気持ちでいっぱいです。そんなみんなと一緒にライブを出来ることが嬉しいです」とエールを送った。
今月8日、ABEMA PPV ONLINE LIVEで配信される『9th YEAR BIRTHDAY LIVE ~4期生ライブ~』への出演が決定している松尾。新たな気持ちで行うパフォーマンスに注目だ。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)