5月2日放送の第12話をもって最終回を迎えた、ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『恋とオオカミには騙されない』のABEMAプレミアム限定エピソードが配信を開始した。本コンテンツは3週連続で配信され、その第一弾となる「オオカミちゃん 涙の誤算」が公開中。なえなのが“オオカミちゃん”の舞台裏を赤裸々に語っている。
▶映像：「ひどい嘘をつきました」なえなのがオオカミだった…手紙で告げた真実にコウヘイ大号泣
真実を知り号泣するコウヘイ、映像を観たなえなのは…
『恋とオオカミには騙されない』は、デートや共同作業を通して、“真実の恋”を叶えようと奮闘する10人の男女を追いかける恋愛リアリティーショー。ただしメンバーの中に、好きなフリをする嘘つき“オオカミ”が1人以上潜んでいるというのが、「オオカミ」シリーズのルールだ。今回、その大役を担ってきたのが、なえなのだったことが最終回で判明した。なえなのは、“オオカミ”を予想する視聴者投票で1位になり、途中で脱落。なえなのに想いを寄せていたコウヘイ（樋口晃平）は、最終告白でなえなのの正体が“オオカミちゃん”だったことを知り、号泣した。
ABEMAプレミアム限定エピソード「オオカミちゃん 涙の誤算」の冒頭でなえなのは、最終告白時のコウヘイの様子を知る。なえなのからの手紙を読み、泣き崩れるコウヘイ。その映像を観ながら、なえなのは目にあふれる涙を拭った。なえなのにとってコウヘイは、「一番傷ついてほしくない人」だったという。しかし、自分が“オオカミちゃん”である以上、最後にはどうしても傷つけてしまうことになる。「最後にコウヘイがオオカミだって知る時に、なるべく辛い気持ちが大きくならないようにしたい」。コウヘイから真っすぐ想いを伝えられた際、なえなのが自分も同じ気持ちだと言葉を返すことはなかった。その背景には、傷つけるのを最小限に抑えたいという、なえなのの想いがあったのだ。
中間告白でなえなのが流した涙の理由
初日の夜に行われた、第一印象で気になっている相手にブレスレットを渡すイベント。この時、なえなのとコウヘイはブレスレットを贈り合い、ここから2人の関係がスタートした。そして、中間告白の直前にコウヘイは「もうなえしか見えない」と、募る想いを吐露。その後行われた中間告白で、なえなのはコウヘイを指名したが、「他にも気になっている人がいます」と告げた。するとコウヘイは「でも今こうしてこの場で俺を選んでくれて本当にありがとう」と感謝を口にし、目に涙を浮かべるなえなのを、優しく抱きしめた。
なえなのは「他にも気になっている人がいる」と告げた時のコウヘイの様子を「当たり前だけど、コウヘイがすごいめちゃくちゃ悲しい顔をしていて」と回想。続けて「それを見ていたら耐えられなくて自然と涙が出てきました」と、涙の理由を明かした。さらに、コウヘイから優しくされることに罪悪感を抱き、苦しんでいたことも告白。「コウヘイが1番辛いはずなのに、『ありがとう』って言って抱きしめてくれて、本当に優しい人だなって思いました。で、また辛くなりました」。中間告白後、なえなのはカメラの前でこっそり“オオカミちゃん”の仮面を外し、率直な胸の内を語っていたのだった。
この他にも、ABEMAプレミアム限定エピソード「オオカミちゃん 涙の誤算」には、そら（井上想良）に「月LINE」を送信した直後や、脱落後に行われたなえなののインタビューが収められており、どんな想いで“オオカミちゃん”を演じていたのか、その本心が包み隠さず明らかにされている。さらに、なえなのの本当の気持ちを知った時、コウヘイは何を語ったのか。続きはABEMAプレミアムで配信中。
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