3月8日から公開中の映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の興行収入が82.8億円を超えたことが5月6日、発表された。
1995年のTVシリーズ放送で社会現象を巻き起こした『新世紀エヴァンゲリオン』は、2007年からは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再始動。『:序』『:破』『:Q』の3作が公開されて大ヒットを記録。常に新しいファンを獲得し、幅広い層から支持を受けてきた。『新劇場版』シリーズ最新作にして完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は現在、全国公開中で、『エヴァンゲリオン』シリーズ興行収入・観客動員の最高記録を更新中だ。
現在、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は公開初日からの59日間累計で興行収入82億8229万8700円、観客動員数542万3475人を記録。庵野秀明総監督が同じく脚本・総監督をつとめた『シン・ゴジラ』(2016年公開)の最終興行収入82.5億円を超え、庵野総監督の作品の中で最高記録を更新した。
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