毎週日曜日よる9時~放送中の、ダンス&ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEの青春応援バラエティ番組ABEMA『GENERATIONS⾼校TV』。9日の放送回は、特別企画として、白濱亜嵐主演のドラマ『泣くな研修医』の出演をかけたオーディションを開催。玲於が龍玄としのモノマネ、“龍玄としお”を熱演しているところへ、ホンモノの龍玄としが登場するというドッキリ企画が行われた後、GENE×龍玄としのスペシャルトークが実現した。
▶映像:数原龍友、最近流行りの曲について大先輩・龍玄としにガチ質問
これまで、何度も龍玄としのモノマネをしてきた玲於とホンモノの共演に、玲於はもちろん、他のメンバーも大感激。これまで『ミュージックステーション』(通称『Mステ』)での共演はあっても、じっくり話を聞ける機会は初ということで、普段なかなか聞けないことをあれこれ聞いてみることになった。
最近のヒット曲も聴くという龍玄とし。『Mステ』での、3つの候補曲の中から視聴者生投票で選ばれた1曲を歌う企画では、3曲すべて練習してくるといい、これまで最も難しかったのは『うっせぇわ』(Ado)。アプローチを色々考えたという。
そんな龍玄としに、龍友は最近流行する楽曲について質問。「歌詞にしてもすごく緻密に計算されたというか、⼀回聴くと『これ何て言ってるんだろう』というようなことがすごく多いじゃないですか。そこに対してどういう聴き方をされるのかなって…」と、流行曲をどう捉えているのか尋ねた。
すると龍玄としは、龍友のいうように、最初⼀回聴いただけでは歌詞が理解できなかったりする実感はあるとのこと。龍玄としは『猫』(DISH//)の歌詞“馬鹿馬鹿しい”という部分について、歌う時には“馬鹿/馬鹿しい”と区切って歌う楽曲になっている例を挙げながら、「本当は⼀つの単語なのに、アクセントとしてその単語を使ってくるので、パッと聴いただけでは文脈がわからないことがある」と、確かに⼀度聴いただけではわからないこともあると語った。そのうえで、「でも、それが逆にフックになって、何て言ってるんだろう?って思わせるような、もしかしたらそこに仕掛けがあるのかもしれない。あとすごく早口が多いので、なかなか聴き取れないので、歌詞をよく聴こうって集中させてくれる。そういうところにもある種の惹きつけるものがあるのかなって思いますね」と、歌詞の妙による魅力を語った。
一方、龍玄としがGENEに聞きたいことは、ダンスについて。「僕できないんですけど、小さい頃からやらないと、皆さんのように上手にできないんですかね?」と質問を投げかけた。
これに対し、裕太は「高校生から始めた方でも、すごく上手になるのが早い方がいたりとか、個人差があるので、小さい頃からやらないと上手くならないということはないと思います。誰でも練習すれば上手くなると思います」と回答。龍玄としが「そうですか!」と嬉しそうに反応し、隣に座っていた玲於に「じゃあ、よろしくお願いいたします」と挨拶すると、玲於は「即座に!」と深々と頭を下げていた。
来週は、オーディションを勝ち抜いたメンディーがいよいよエキストラとして撮影現場に!他の面々もスタッフとしてサポートするが、現場の空気を乱しまくる!?さらに書道アーティスト・原愛梨さんを招いてGENEが書道アートに挑戦。次回『GENERATIONS高校TV』は、5月16日よる9時~放送。