アニメ「憂国のモリアーティ」第17話あらすじ・先行カットが公開された。また新キャラクター・ミルヴァートン(CV:野島健児)のキャラクター設定&キャストコメントも発表されている。
「憂国のモリアーティ」は、「ジャンプSQ.」(集英社)にて連載中の同名漫画(構成:竹内良輔氏/漫画:三好輝氏)が原作。19世紀末のイギリスを舞台に、“犯罪相談役”という裏の顔を持つ主人公・ウィリアム(CV:斉藤壮馬)が、腐敗した階級制度を打ち砕くために奮闘する。
第17話 スコットランドヤード狂騒曲
【あらすじ】
ウィリアムたちが収めたはずの「ジャック・ザ・リッパー」事件の犯人が逮捕された! しかし、アータートン主任警部による冤罪を疑ったレストレードは、同僚のパターソンの助言に従い冤罪の証拠となる裏帳簿を探すためにシャーロックを頼ることに。一方、パターソンはボンドと接触し、警察内部への侵入を手引きしていた――
新キャラ・ミルヴァートン設定画&キャストコメント
チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン CV:野島健児
新聞や広告を使ってあらゆる情報を支配するメディア王。情報収集力の高さだけでなく、情報操作と人心掌握によって人々を操る“脅迫王”でもある。
野島健児 コメント
役を頂いてから収録まで間がなかったので、初回の収録は原作を手に入れられず、ネットの情報と台本で役を作っていき、監督から声色のご指示を頂いたのですが、なかなか役にハマらず色んなパターンを提示しましたがそれも上手くいかず。でも監督に「アウトプットは掴めたのでインプットさせて下さい」とお願いしたところ、彼の人間性をしっかりとご教示頂き、その後はOKでした。難産でしたが、良い経験をさせて頂けた贅沢な現場でした。
思い入れのある役です。是非ご覧になっていただけたら嬉しいです。
(C)竹内良輔・三好 輝/集英社・憂国のモリアーティ製作委員会