5月9日（日）夜10時～、ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『隣の恋は青く見える』#1が放送され、一時的に恋人関係を解消した8人の男女による共同生活がスタート。初日の夕食時、好きな異性のタイプを1人ずつ発表する場面があった。
『隣の恋は青く見える』とは
『隣の恋は青く見える』は、将来的に“結婚”を考えていたり、パートナーへの不満や悩みを抱えていたりする4組のカップルが、お互い同意の上で “お試し破局”を行い、フリーの状態で男女8名が1つ屋根の下10日間の共同生活を行う恋愛番組。共同生活の中で巻き起こる予測不可能な展開を経て、パートナーへの気持ちを再認識し、よりを戻すのか、それとも新しい恋に進むのか？4組のカップルが決断を下すまでの様子を追いかけていく。
▶映像：恋人公認"浮気"OKな10日間…破局した4組のカップルの共同生活がスタート（第1話）
共同生活に参加するカップルは「人生プラン不一致カップル」のリョウスケ（ニックネーム：ロイ／27）&ハルナ（27）、「腐れ縁カップル」のユウタ（23）&サヤカ（23）、「歳の差レスカップル」のカーロ（35）&イオナ（24）、「婚期すれ違いカップル」のユウスケ（32）&マキコ（35）の4組。スタジオでは高橋メアリージュン・ユウ姉妹が、番組の進行役であるストーリーテラーを務める。
元恋人がいる前で好きな異性のタイプを発表
共同生活の初日、8人の男女は夕食を食べながら、好きな異性のタイプを1人ずつ言っていくことになった。イオナは「私の中で付き合う人の条件があって」と切り出し、歴代の元カレや好きになった男性が全員、O型だったという共通点を告白。その他には「私のこと大好きな人。お姫様扱いしてくれる人」と語り、愛情をたっぷり注いでくれる男性を望んでいるようだ。それというのも、イオナは元カレのカーロに対し「扱いが雑になってきた」と不満を抱えている。イオナの好みのタイプを聞き、カーロの表情が曇った。
そして「ポジティブで自分を持っている人」が好みだと語ったユウスケに続き、サヤカが「誠実な人。根が真面目な人が好きです」と明かした。その瞬間、元カレのユウタは浮かない表情に。ユウタは女性関係を巡り、サヤカから不信感を抱かれ、関係が悪化。別れ話が出たこともあるそうだが、キッパリ別れられず、今回の共同生活に参加した経緯がある。ユウタは「根が真面目な人が好き」というサヤカの言葉の裏に、自分への不満が隠れていると感じたのかもしれない。一方、ユウタは「困らせるぐらい自分を出してくれる子」に惹かれると打ち明けた。
自身の性格を「自由に生きたい人間」だと語るハルナは、「寛大な人」を求めているそう。急に「来週ハワイへ行く」と言っても、「楽しんでおいで」と広い心で送り出してくれるような男性が好みだと話した。ちなみに、外見は男らしい人がタイプとのこと。リョウスケは「自分の芯を持っていて、尊敬できる人」を好みのタイプに挙げ、続けて「ビビット来るタイプ。友達からは発展していかない」と恋愛傾向を明かした。
カーロは女性を見る際、仕草に注目すると言い、「仕草って人の素だから」と持論を展開。具体的には、良く笑う女性や、かまって欲しがる女性が好きだと語った。そしてマキコからは、手厳しい意見が続出。「ひと言でいうと、海みたいに大きく包んでくれて、細かいことさらっと流してくれる人がいい。あとよく笑う人が好き」と語った後に、マキコは「話がまともにできる人」「仕事ができる人」と付け加え、さらに「仕事できない人にすごくいいこと言われても聞けない」とキッパリ。そのハッキリした物言いに、元カレのユウスケは苦笑いを浮かべていた。
次回、共同生活は波乱の展開に。「最初の時に比べて、私への態度が明らかに雑」と、元恋人・カーロへの不満を爆発させるイオナ。元恋人か？新しい恋か？男女8人の心が大きくかき乱されていく。『隣の恋は青く見える』#2は、5月16日（日）夜10時～放送。
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