アニメ「ゾンビランドサガ リベンジ」5話、リリィの“高速スキャット”が鳥肌モノ!「声が楽器だった」
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 5月6日より順次放送中のアニメ「ゾンビランドサガ リベンジ」第5話は、生前は天才子役だったフランシュシュのメンバー・星川リリィ(CV:田中美海)がオーディション番組の佐賀大会に挑む展開だった。

【映像】星川リリィが披露した“高速スキャット”(16分30秒ごろ~)

 「ゾンビランドサガ リベンジ」は、2018年に放送された人気アニメ「ゾンビランドサガ」の第2期。主人公・源さくら(CV:本渡)を始めとした少女たちがゾンビとして蘇り、アイドルグループ・フランシュシュとして佐賀県を救う“新感覚ゾンビアイドル系アニメ”だ。

 第4話では、新たに佐賀に建設された“SAGAアリーナ”のこけら落とし公演がスタート。フランシュシュは、山田たえ(CV:三石琴乃)による圧巻のドラムソロから始まるロックテイストの新曲「激昂サバイブ」を披露した。さらに、グループ活動から離脱していた水野愛(CV:種田梨沙)もライブに合流。完全体となったフランシュシュは、感電した体から電気を放ちながら「目覚めRETURNER(Electric Returner Type “R”)」をテクノボイスで歌い上げた。ファンからは「ガチでエモすぎる」「感電ライブ再び!」など興奮のツイートが相次いだ。

 最新話「リトルパラッポ SAGA」では、リリィが全国放送されるオーディション番組の佐賀予選に出場した。リリィは、元・天才子役としての才能を発揮して、見事に同予選の決勝戦に勝ち進んだ。しかし、リリィが決勝で披露する予定だった楽曲が、対戦相手である現役の天才子役・大空ライト(CV:高山みなみ)とかぶってしまう。リリィは、とっさに楽曲のタイトルを「リトルパラッポ」に変更して、バラードだったメロディをポップ調にアレンジ。さらに、“パラッポパラパラッポ”などのスキャットを入れながら、同楽曲をエネルギッシュに歌い上げた。

 機転を利かせたリリィの歌に、Twitter上では「圧巻だった」「土壇場アレンジ鳥肌」「高速スキャットを繰り出してくるとは」「田中美海さんの滑舌すごすぎる」「本当に声が楽器の一部だったわ」といった称賛の声が続々と上がっていた。

第5話「リトルパラッポ SAGA」

【あらすじ】

佐賀アリーナ大戦を経て、『フランシュシュ』の名も多少は全国に広まった。

身体が腐りかけのあいつらも、心を腐らせずによくやった。

たまには主導権を握らせてやるのもいいだろう。

世の中のライトサイドとダークサイドを知る良い機会だ。

わんぱくなゾンビィでもいい。たくましく育ってほしい。

アイドルとして。表現者として。

                       ―――――《巽幸太郎》の日記より

(C)ゾンビランドサガ リベンジ製作委員会

ゾンビランドサガ リベンジ
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