「ナスD大冒険TV」で配信中の「1人ぼっちの無人島0円生活~巨大鮫が眠る島 編~」の中で、バイきんぐが黒歴史を明かした。
ネパール奥ドルポで幾多の峠を越え、ついに辿り着いたヒマラヤ最奥の集落・ティンギュー。数日間にわたる取材を終え、ナスDが帰国すると、今度は無人島へと直行し“1人ぼっちの無人島0円生活”ロケを敢行。バイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)の2人がこのロケの様子を見守る。
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無人島生活でサメ釣りを開始してから3日目、ついに“海の殺し屋”の異名を持つサメの捕獲に成功した。今回、獲ったサメは1匹まるごとナスDが何日間にわたり、調理して食べる。
オープニングは、恒例のバイきんぐによる学校名の呼びかけから始まった。「神戸大学 マラソン同好会 見てますか?」と西村瑞樹が呼びかけると、小峠英二は「我々も一時期、めすどり同好会という恥ずかしい名前で活動していましたけどね」と告白。西村は「そうね。我々の黒歴史ですね」とコメントした。
続けて、小峠は「俺が中学の時に、めすどり同好会というのを作って、友達を勧誘していたんですよ、『お前めすどり同好会に入らないか?』と。『なに? めすどり同好会って?』と聞かれても、特に答えず入るか・入らないかだけを迫っていた」と振り返った。
活動した実態はなかったという。その上で小峠は「今、考えたら、多分だけど、ダチョウ倶楽部さんに対抗していたんだと思う。ダチョウ倶楽部とめすどり同好会ね」と明かした。
1996年に吉本養成所で結成されたバイきんぐ。その後、2000年にワタナベエンターテインメントに所属し、2005年に現在の事務所であるSMAに移籍した。そして2012年にキング・オブ・コントで優勝を果たした。そんな紆余曲折あるコンビだけに、2004年に東京吉本で活動した際、バイきんぐの名前ではライブが出来ずに、めすどり同好会で地下ライブを行なっていたという。
小峠が「だから、めすどり同好会の初めての活動はその時なんだよ」と振り返ると、西村は「あの時、地下ライブばっかり出てたじゃん。で、未だにその地下ライブで共演していた後輩に会うと、僕らのことを『めすどりさん』と呼ぶ」と明かした。これに小峠は「恥ずかしいよな」と照れ笑いを浮かべた。
最後に小峠は「(地下ライブをしていた)27~28歳の頃は、わざわざバイト休んで、交通費払って、チケットノルマ払って、スベるために会場に向かってたからな」と話し、スタジオの笑いを誘っていた。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)