5月8日、ABEMAにて『恋愛ドラマな恋がしたい～KISS or kiss～』act.2が放送され、同じベッドで寝ているにも関わらず、気まずい雰囲気になってしまった俳優と女優に注目が集まった。
▶︎映像：一緒に寝ているのに彼の心には他の女子…男女の温度差が気まずい同棲ハウスの夜（29:00～）
『恋愛ドラマな恋がしたい～KISS or kiss～』とは？
同番組は、毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける恋愛番組。スタジオメンバーはあ～ちゃん（Perfume）、福徳秀介（ジャルジャル）、小森隼（GENERATIONS from EXILE TRIBE）、act.1からact.3までの新スタジオメンバーとして近藤春菜（ハリセンボン）、鈴木愛理が出演する。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、飯野雅（以下：みやび／23歳）、樫尾篤紀（以下：あつき／24歳）、木田佳介（以下：ケイスケ／28歳）、京典和玖（以下：わく／20歳）、久保乃々花（以下：ののか／22歳）、谷本琳音（以下：りおん／23歳）、藤林泰也（以下：やす／22歳）、吉永アユリ（アユリ／23歳）の男女8人。
毎回、配られるドラマの台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。さらに前シーズンから引き続き、メンバーたちは一つ屋根の下で共同生活を送り、オーディション前夜には、選ばれた1組のペアだけが二人きりでひとつのベッドで一夜をともにする“同棲ハウス”に入居することとなる。また今シーズンでは、シリーズ史上初の取り組みとして、若手俳優が演じる恋愛ドラマの原案を一般募集した。
りおん、同棲ハウスであつきの真意を確かめるも…
ドラマ第2話のペア決めは、男子からの指名制。前回の女子からの指名と同じく、男子が誰を指名したかは女子メンバーには分からないようになっている。
あつきは「昨日までフワフワしてたんですけど、（ののかの）キスシーンを見たときにすごい悔しい気持ちとか勝ち取れんかった気持ちとか（湧いてきた）。気になってる気持ちに近いと思う。最初に思った印象でののかを選びました」と第一印象で惹かれてたののかを指名するものの、わくとケイスケと被ってしまう。ジャンケンの結果、わくがののかと組むことになり、あつきは前回のペアと同様にりおんと組むことになった。
第一印象であつきに惹かれていたりおんは、再びあつきとペアを組めることにニヤニヤが止まらず。インタビューでも、「そりゃぁ指名していただけてたらめちゃくちゃ嬉しいですけど、でもきっとジャンケンかなって思ってます」と笑顔を見せ、スタジオメンバーは、「りおんちゃんは私のこと選んでくれたのかなって思いません？」「二回目はなるかもしれないですね、たしかに」「向こうも好きなのかもってなってる気がする」「ジャンケンなのよ…」と舞い上がっているりおんを心配した。
その後、同棲ハウスに入居するペアを決めることになり、りおんは自ら立候補。ののかも立候補していたが、「まだ主演をやっていない女性に行っていただきたいなと思います」との先生の一声で、必然的にりおんがあつきとともに入居することが決まった。
同棲ハウスでは、「昨日カレー好きって言ってたからカレー食べさせてあげたいなと思って」とりおんがあつきにカレーを振る舞い、「これは嬉しい！」「覚えてくれてるのはめちゃくちゃ嬉しい」とスタジオも大絶賛。
しかし、良い雰囲気に思えていた二人だが、ベッドに入ってからは一転。りおんが「ペア決め今日やったじゃん、誰に投票した？」と真意を尋ねると、あつきは顔を背けて「言うべきなのか、言わんべきなのか」と返答し、気まずい雰囲気に。
あつきの態度に指名されていないことに気づいたりおんは、「いじわるなこと言っていい？」「一回目の女子からの名前書くやつ、私はあっくんの名前書いた」と自分の正直な気持ちを告白。「もしかしたらあっくんが他の誰かと組みたかったけどジャンケンして負けて余った私になってしまったとしても、でも一緒に今回も組めて私はうれしかった」と切ない恋心を打ち明け、二人は微妙な空気のまま眠りについた。
温度差マックスな同棲ハウスにスタジオは、「改めて同棲ハウスすごい」「二人がどうしたって向き合わないといけないから」「あつきくんもう布団からでちゃうんじゃないかっていうくらい逆向きになっていた」「変な期待持たせてもあれだし」とコメント。とはいえ、「めちゃくちゃいい芝居をするかもしれない」「チューしたら変わるよ？」と過去シーズンに例にあるように、二人の恋の行方はまだまだわからないと予想した。
