競泳の東京五輪日本代表に内定している池江璃花子選手に対して、同選手のSNSに五輪出場辞退や五輪開催反対に賛同する声が寄せられたことが波紋を呼んでいる。
そのことについて、お笑いタレントの千原ジュニアが言及。「どんな物差しやねん」と述べ、SNS上の心無い行為に対して不快感を露わにした。
本件について意見を求められた千原ジュニアは「池江さんのところに言うてる人とか、どういう物差しやねんと思います」と首をかしげると「不思議な人がいてはりますね」と話し、理解に苦しむといった様子を浮かべた。
この出来事についてはオリンピアンの為末大氏が自身のツイッターで反応を示しており、為末氏は「アスリートやその他の表現者の方も含め様々な方々が自分の夢に向かって一生懸命頑張っていることは何一つ咎められるようなことでもなく素晴らしいことで、それで勇気をもらう人もたくさんいると思います。ただその舞台を行うかどうかはまた別の話で冷静に判断することになりますが、それは別の話」と述べ、池江選手に矛先が向かうことに対して自制を求め、池江選手を擁護する一方、五輪開催有無については“別の話”としている。(ABEMA『ABEMA的ニュースショー』)
東京五輪で沈黙…小池都知事に「全然、都民ファーストじゃない」 豊田真由子氏「片棒を担いだと思われたくないので、反対の世論を見て振る舞いを変えている」 【ABEMA TIMES】
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