歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ(28)が、去年ハロウィーンやクリスマスなどで行ったバーチャルイベント「バーチャル渋谷」の新拡張エリアとなる「バーチャル原宿」のスペシャルサポーターに就任した。
今月25日にオープン予定の原宿エリアは、ラフォーレ原宿と東急プラザ表参道が向かい合う神宮前交差点エリアを中心に、リアルな街並みを再現している。
原宿という街について、きゃりーは「高校生の頃に友達と原宿に遊びに行った時にお店を見ていたら、なんかすごく自分の中でビビッてくるお洋服がたくさんあって、そこから私はお洋服がすごく好きなんだという、本当の自分を見つけられた街ですね」とコメント。続けて、「やっぱり今はコロナの影響もあって、なかなかお店であったり飲食店も大変だとは思うんですけれども、今後も面白いカルチャーが絶対に生まれる街だと思っていますので、本当にいつもの原宿が戻る日を楽しみにしています」と期待を込めて話した。
また、バーチャル原宿のオープンを記念して、バーチャル店舗の出店や新たなスター発掘オーディションが行われる「バーチャル原宿 au 5G POP DAY OUT 2021」の開催も決定している。バーチャル原宿でやってみたいことについて、「やっぱりバーチャルの世界でもライブをやりたいと思っていて、以前渋谷のバーチャルライブをした時は、実際に自分がライブをしたんですが、そうではなくて、“バーチャルきゃりーぱみゅぱみゅ”、“バーチャルKPP”を作って、その空間の中でライブをしたいというのがあります」と意気込みを語った。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)