7日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、元りあるキッズ・長田融季が借金の取り立ての際に受けた暴力について告白した。
この日は7年前に突如表舞台から姿を消したお笑い芸人、長田がゲスト出演し、多額の借金を作ることになった経緯や空白の7年間について話を聞いた。
29歳のときには借金の総額1億円、利子の支払いだけで600万円になったときもあるという長田。返済を求める「取り立て」について「普通の人のほうが取り立てのやり方がわからないから体当たりでくる」と、ヤミ金融業者ではない人々の行動にむしろ恐怖を感じていたことを告白する。
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長田は壮絶な借金取り立ての一例をフリップを使って説明。一番上にあった項目は「夜の呼び出しは危険」というもので、長田は「電話で『とりあえず来い』というのは危険」と説明した。
竹山が「なにが危険なの?」と問いかけると、長田は「まあ、暴力ですよね、8割」と回答。車の中などでお金を借りた人物と話をしていると相手が感情的になって手を出してくるそうで、頻度は「日常茶飯事」と明かした。
取り立ての電話にも出ないようになっていったという長田だが、ほかにも「家の前で6人の借金取りが鉢合わせ」「借金取りが劇場で出待ち」といった出来事や、なんとか借金取りを煙に巻いたエピソードなどを披露した。