10日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、感情が揺さぶられる「エモい」ネタを競い合う企画でお笑いコンビ・男性ブランコが優勝した。
この日は「第2回エモネタ王決定戦SP」と題して、ゲストにマツモトクラブ、GAG、男性ブランコ、オジンオズボーン・篠宮暁を招き、感情が揺さぶられる「エモい」ネタの披露やトークで盛り上がった。
篠宮は見届け人として登場し、マツモトクラブ、GAG、男性ブランコの3組が2本ずつネタを披露。男性ブランコのネタは、兄妹や親子が何気ない会話をしているところからスタートするというもの。ところがネタの後半になると登場人物が実在しなかったり、死去していたりすることが判明するという驚きの展開が待っている内容で、ほかの出演者たちをうならせた。
▶見逃し配信中:男性ブランコの披露したエモネタ1本目(22分30秒頃~)
視聴者投票で勝敗を決めることとなり、結果は1位が男性ブランコ(38.5%)、2位がマツモトクラブ(38.2%)、3位がGAG(23.3%)と、1位と2位が肉薄する大接戦に。見事男性ブランコが「第2回エモネタ王」を制した。
トロフィーを手に取り、男性ブランコ・平井まさあきが驚きで言葉を失っていると、相方の浦井のりひろは「賞をとったのが、関西の尼崎の新人大賞以来でメチャクチャうれしい」と、アマチュア大会以来の受賞に喜びをあらわにした。
井戸田潤は「喜んでくれてうれしいよ」と笑顔を見せたが、小沢一敬は「セミプロの大会でやっととれた」と、今回の大会はセミプロ扱いだとジョークを飛ばし、平井は「プロでしょ? プロですよね?」とうろたえて、スタジオからは笑いが起きた。
ネタ番組への出演も久しぶりだったという男性ブランコに、井戸田は「ホントに!?」と驚き、小沢は「もっと見たいよ!」とコメント。視聴者からも「また見たいな!」「男ブラ絶対売れる」といった応援の声がいくつも寄せられていた。