10日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、オジンオズボーン・篠宮暁が教員免許の取得を目指していることが明らかになった。
この日は「第2回エモネタ王決定戦SP」と題して、ゲストにマツモトクラブ、GAG、男性ブランコ、オジンオズボーン・篠宮暁を招き、感情が揺さぶられる「エモい」ネタの披露やトークで盛り上がった。
篠宮は前回、センスのあるオシャレなボケができない「ノーセンス芸人」の企画で出演。今回は「見届け人」という立場で登場すると「私、エモいの大好き、エーモン閣下です!」とデーモン閣下にかけたギャグで登場し、小沢一敬から「自己紹介がノーセンス」とツッコミを受けた。
▶見逃し配信中:オジンオズボーン・篠宮、エモネタを披露(1時間6分頃~)
井戸田潤は、篠宮が最近大学に入学したという情報をキャッチしたことを明かし「あれはなんなんですか?」と、真意について質問。「漢字を簡単に覚えられるネタ」をきっかけに漢字ドリルまで出している篠宮は「漢字を教えるにあたって、教員免許を持ってたらオモロいなと思って」と、自身のネタのために教員免許取得を目指して日本大学に入ったことを明かした。
小沢はこれを「なんにでもチャレンジしていくところがエモい」と評価。順調にいけば4年後の42歳で目標を達成できるという篠宮を、井戸田は「これは忙しくなるよ」と活躍に期待した。
そんな篠宮はエモいネタを作ろうとしても「エモくならない」のが悩みのタネで、エモネタに挑戦する場面もあった。
内容は「エモ」というキーワードをちりばめただけのノーセンスなネタだったが、小沢は「タブレットPCを通してネタを見ていたら、バッテリーが切れそうになってアラートが表示された」という偶然が起きたことを加味して「エモい」と評価を下し、笑いを誘っていた。