タレントの北斗晶が12日に自身のアメブロを更新。長男・健之介さんを出産した当時の記念品を紹介した。
この日、北斗は「21年前に住んでいた 東京の家」「仕事で近くを通ったので、ちょっと寄って見てみました」とかつての自宅に足を運んだことを報告。「持ち主は、多分違う人になったんだと思うけど… 誰も住んでる様子がない様に見えました」と説明した。
続けて、「この家を売って埼玉に引っ越すときに 買主さんに1つだけ、あるお願いをしました」と明かし、「お願い」について「もし、出来たらでいいので この木だけは可愛がってください」と、健之介さんを出産した際に植えた記念樹の保守をお願いしていたことを説明。「鉢植えくらいだったのに こんなに大きくなってました」と立派に成長した木の写真を公開した。
また「健之介が産まれる前に、大きなお腹でパパと家の横にレンガで花壇を頑張って作って。この記念樹を 健之介が産まれた記念に2人で、作った花壇に植えました」と回想。新居に持っていこうと考えたことを明かすも「やっと根が張った、植木を抜いて持っていくのは可哀想だし、健之介が産まれたこの家で… 出来れば元気に育ってほしいと願ってました」とつづった。
さらに「持ち主が変わり、いつかは邪魔で切られるかもしれないと思いつつ。ここまで大きく育ってくれた事に心から感謝」と述べ、「私達の手から離れ、今… 空き家みたいに見えたけど、お水をくれる人はいるのだろうか!?」と心配な様子でコメント。「余計なお世話ではありますが どうぞ、立派に大きく育ってくれる事を願うばかりです」と願いを込め、ブログを締めくくった。
これに対し読者からは「感動しました」「素敵な思い出ですね」「大事にしていた木がそのまま残ってるって凄い事だと思います!」「自分と同じ時間を生きている木があるだなんて、息子さんも嬉しいでしょうね」などのコメントが寄せられている。