『水溜りボンドの青春動画荘』#5で、ここまで高い能力を発揮し、存在感を高めているしんたろーと内山さんが本音トークを繰り広げた。
この番組は、まだ何者でもない9人がYouTuberを目指し、たった1人の相方を探すYouTuber成長ドキュメント。汗と涙の結晶である動画が評価される世界で、誰かに見つけてもらうために奮闘する男女の姿を追いかける。先輩YouTuberに動画制作にまつわる様々な課題や、視聴者の心を掴む動画制作のノウハウを伝授してもらいながら"視聴者に愛されるクリエイター"になるべく、9人ひとつ屋根の下で苦難を乗り越え友情を深め合い、時には涙を流しながら動画制作に打ち込んでいく。
関西出身の筋肉系イケメンYouTuberのしんたろー。一方の内山さんは、フォロワー数610万人超え(※5月13日時点)の人気TikTokerだ。そんな2人はタイプは異なるものの、これまで動画制作において着実に結果を出し続けてきた。今回は初めてのチーム戦で同じチームとなり、共に戦うこととなった。
しんたろーと内山さんが作る動画はざっくりいうと「大食い企画」。内山さんはしんたろーに対し、「縁側でネタ会議してたじゃん。ぶっちゃけ言うと、肉と野菜の大食い勝負というのはイメージが湧かなかった。俺自身、YouTuberというのはまだまだなんだと感じた」と本音をぶつけ、「前回のネタ力も俺だけ置いてけぼりな場面があった。その後に打ち合わせて、やっと“なるほど”と思えたから、そこで成長出来た気はした。だから今回は、内山さんがしんちゃんに学ばせてもらう感じだと思う」と伝えた。
その後で内山さんは「ちなみにしんちゃんは今のところ、この人とコンビ組みたいとかある?」と本音を探ると、しんたろーは「基本今のところ、女の子とコンビを組んでいるんですよ。その中でなっちゃん(なつみかん)とあっちゃん(山口厚子)はコンビを組んだら、こんなことやっていたら良くなるかもというのは浮かびます」と答えた。これに内山さんは「あっちゃん、なっちゃんは“これをやろう”と提案したら、“いいね!”と反応してくれそうだよね」と同意した。そして、しんたろーは「なっちゃんが1番努力家やと思う。見えへんところで頑張っていると思います」とも明かした。
内山さんは「もし自分がコンビを組むとしたら、なっちゃん、あっちゃんは安定すると思う」とした上で「男と組むことも考えている。しんちゃんすげぇなというのは感じているし、総合力は発想力、編集力、顔なども含めあなたが圧倒的に1番だと思う」と伝えた。これを受け、しんたろーは、内山さんが別の部屋に行った後、窓際でなにやら意味深な表情を浮かべていた…。
またなつみかんと山口も別の部屋でコンビについて語っていたが、山口はしんたろーの凄みは感じた上で、「萎縮した。世界観が全然違う」と明かしていた。なつみかんも内山さんを指し、「全然違う世界観で生きている人」と言っていたが、これに山口は「うっちーは元々世界観は違う星のひとやから(笑)」とコメントしていた。
回が進むにつれ、それぞれのキャラクターがより濃く浮かび上がってきた『水溜りボンドの青春動画荘』。果たしてここから、どんなYouTuberコンビが生まれるのか? 今後の展開に注目だ。
(『水溜りボンドの青春動画荘』#5 より)