「ナスD大冒険TV」で配信中の「1人ぼっちの無人島0円生活～巨大鮫が眠る島 編～」の中で、ナスDの寒天50kgの大食いが完結した。
ネパール奥ドルポで幾多の峠を越え、ついに辿り着いたヒマラヤ最奥の集落・ティンギュー。数日間にわたる取材を終え、ナスDが帰国すると、今度は無人島へと直行し“1人ぼっちの無人島0円生活”ロケを敢行。バイきんぐ（小峠英二、西村瑞樹）の2人がこのロケの様子を見守る。
無人島生活でサメ釣りを開始してから3日目、ついに“海の殺し屋”の異名を持つサメの捕獲に成功した。今回、獲ったサメは1匹まるごとナスDが何日間にわたり、調理して食べる。
無人島生活12日目（延長8日目）。50kgの巨大寒天サメスイーツ完食を目指すナスDだが、食べ続けて3日間が経過。しかしここは無人島で当然冷蔵庫はない。気になるのは腐敗だ。
実際に現場で撮影を行なっていた前川Dは寒天を試食して「口に入れたらヌルッとしているというのはありましたね。あれは腐ってますよ（笑）」と振り返っていた。もう同じ味に飽き飽きして、グロッキー状態のナスDだが、早く食べないとさらに腐敗していくため、無理やりそれを胃に流し込んでいく。
▶映像：ナスDが総重量50kg超のサメ寒天を完食した瞬間（14分頃～）
それから、自分の中で何か奮起したのか無の境地になりながら、勢いよく食べ進める。途中で執拗に話しかけてくるスタッフに対し、ナスDは「人が嫌がる事を言わないでください！ 肉まんととかぁ…肉まんとかぁ……！」と訳のわからない事を叫ぶと、小峠英二は「ぶっ壊れちゃったね」と冷静に突っ込んでいた。
しかし、その後もただひたすらに食べ進め、ついに最後の一切れとなった。しかしナスDは残りわずかな寒天に対しても「こいつに拒否反応してる…」と躊躇い気味。「寒天食えないってどういうことや……」と自分自身に呆れていた。
なんとかラスト一切れを口に入れ、完食すると、バイきんぐの小峠英二は「食べ終わった後『やった！』と喜ばないのがリアルだよな。いやスゴかったねぇ」とコメントし、西村瑞樹も「最後勢いで飲み込めないくらい限界を迎えていたって事だよね」と同調していた。見事、寒天50kgを食べ尽くし、サメ一匹完食を有言実行して見せたナスDだった。
（ABEMA「ナスD大冒険TV」より）
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