アニメ「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」第6話では、トラブルメーカーのエルフ・ハルカラ(CV:原田彩楓)が過去一番の失態をおかしてしまった。
同アニメは、人気ライトノベル(原作:森田季節氏/イラスト:紅緒氏)が原作。不老不死の魔女に転生した主人公・アズサ(CV:悠木碧)と仲間たちが繰り広げるスローライフコメディだ。
前回放送された第5話では、アズサたちが、弟子であるハルカラの工場に住む幽霊・ロザリー(CV:杉山里穂)と対峙した。「何度か動こうとしたけど、工場から離れられない」と明かしたロザリーに、アズサに同行していた上級魔族・ベルゼブブ(CV:沼倉愛美)が「いったんハルカラに取り憑いて移動してみてはどうか」と提案。さっそく作戦を実行してみると、ロザリーは無事に工場から脱出できたものの、今度はロザリーがハルカラの体から出られなくなる事態に陥ってしまうのだった。視聴者からは「ハルカラさんのイジられっぷりがさらに加速!」「アズサの考えには感動」などの反響が寄せられた。
5月15日より順次放送中の第6話「リヴァイアサンが来た」では、アズサが“魔族褒章”の受章者に選ばれ、魔族の国で行われる式典に参加することになった。魔族の国に到着したアズサたちは、さっそく国家元首である魔王・ペコラ(CV:田村ゆかり)と対峙するが、ハルカラがペコラに失礼な言動を連発。フレンドリーなペコラは、土下座して謝るハルカラを笑って許したものの、ハルカラから不意打ちの頭突きをくらって倒れてしまう。このことが原因で、ハルカラは「魔王を攻撃した者」と判断され、牢屋に投獄されてしまい……?
ハルカラのとんでもない“やらかし”に、Twitter上では「ハルカラほんと草」「魔王を討伐!」「ハルカラほんと好きだわ」「悪魔よりやべえ奴で笑える」といった声が続出。また、スライムの精霊・シャルシャ役を演じる声優の田中美海も「まじでハルカラさん毎回ツボすぎる」とツイートしていた。
第6話「リヴァイアサンが来た」
【あらすじ】
ある日ベルゼブブより、魔族の国の式典への招待を受けたアズサ。聞けばライカの故郷でドラゴン同士の抗争を抑えた事が魔王様から高く評価されたらしい。大変名誉なこと、と家族で参加しようとするアズサだが一つ問題があった。それはロザリーだけドレスを着れないこと。幽霊であるロザリーも家族の一員、みんなと同じおめかしをさせてあげたいと願うアズサは、レベルMAXの力で着替え魔法を創作することにしたのだけど……!?
(C)森田季節・SBクリエイティブ/高原の魔女の家