17日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、明石家さんまの「気遣いエピソード」が明かされた。
この日は「タモリ・たけし・さんま お笑いBIG3 スペシャル」と題して、タモリ、ビートたけし、さんまのそれぞれにゆかりがある、松尾伴内、岩井ジョニ男、飯窪春菜をゲストに招き、超大御所3人に関する数々のエピソードが披露された。
井戸田潤は、さんまと交流がある小沢一敬にも「さんまの優しさがわかる話」をリクエスト。すると小沢は「渋い伝説になるかもしれないけど……」と語り出した。
小沢いわく、食事をする際に集合時間を8時に設定すると、さんまは決まって8時15分ごろに「ごめんごめん! 遅れてもうた」と登場するのだとか。しかしこの行動には意味があり、小沢は「ほかの後輩には言わないけど、常にさんまさんの車が7時45分に停まっているのを知ってる」と告白した。
▶映像:さんまが飲み会の席に必ず遅刻する理由とは?(1時間1分頃~)
その理由について「さんまさんは早く着いているんだけど、一番最初に来ていたら後輩たちが緊張するから、絶対に遅刻してきたフリをする」と説明。確認のために、小沢が「そういう人ですよね?」と話を振ると、松尾も「そうですね」と認めた。
ネタバラシとも言える告白だったため「この話、しないほうがよかったかな、怒られちゃうかな?」と不安な表情を浮かべる小沢。松尾が「いい話は怒られるかもしれない」と指摘すると「でもそのあと、その車にひかれて……」と、強引すぎる結末を創作してスタジオの笑いを誘っていた。
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