元乃木坂46の桜井玲香(27)が、今年の秋公開の映画『シノノメ色の週末』で、初主演を務めることがわかった。
2011年、乃木坂46の1期生として加入し、グループの初代キャプテンに就任した桜井。2019年のグループ卒業後は女優として、ミュージカルを中心に活動してきた。
桜井の初主演映画『シノノメ色の週末』は、漠然とした日々を過ごす20代の女性たちが、取り壊されることが決まった母校の女子校で数年ぶりに再会し、思い出を辿ったり抱えていた不満をぶつけ合いながら織りなす大人になりきれない女性たちの物語。
桜井は、「映画初主演、ということで、どうなることかと不安もありましたが、やはり周りの方々にたくさん支えていただき、みんなで一緒に作品を作れたことが、不安より、楽しい記憶となりました。この映画を観終えたとき、フッと肩の力が抜けて楽になった…。皆さんにとってそんな作品になればうれしいです」とコメントしている。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)