顔に一生消えない傷を負ったド平凡女子高生・愛波が、世に蔓延る“ルッキズム”を跳ね飛ばし、恋に人生に突き進むABEMAオリジナルの連続ドラマ『ブラックシンデレラ』。ドラマ公式YouTubeチャンネルでは、ストーリーが大きく動く第4話の副音声付き本編映像が配信中だ。愛波役の莉子、ミステリアス転校生・空役の板垣瑞生、空の姉・ルイ役の鈴木愛理が和気あいあいと撮影を回想する中で、板垣について莉子が「怖かった(笑) 」と告白した。
第4話では、空がミスコン経験者の姉・ルイを愛波に紹介したり、圭吾(神尾楓珠)が愛波を思うあまりに百合(愛花)との婚約を破棄したりするなど、四角関係がはっきりと表面化する激動回になっている。
これまでの展開を振り返り、板垣が「まさにジェットコースター!毎回展開がスゴイ!」と目を丸くすると、鈴木は「空前の空ブームがきている」と板垣扮する空のSNSを中心とした人気に言及。愛波に空がクリスマス告白するシーンでの板垣の表情に莉子が「空を感じさせる表情は今とは全然違う!」とミステリアスイケメンぶりに太鼓判を押すと、当の板垣は「エンジョイしてます!」と照れつつも笑わせた。
ただ告白シーン近辺の撮影時期は、まだ莉子と板垣の間には微妙な距離感があったという。「あの時期が瑞生君と会話ができていない最高潮だった」と回想する莉子は「(板垣が)一人で意味のわからないことを喋っていたりして、怖かった」と衝撃的理由を告白。その告白に驚く鈴木から「普段からミステリアスなの?」と聞かれた板垣は「なぎら健壱さんの話とか白熊の話、北風の話とかをしていましたね」と自覚あり。もちろん二人は今では意気投合しているが、莉子は「ミステリアスな空になり切っていたんだと今は思えるけれど…。あの最中は会話を諦めていました」とかなり驚いたようだ。
第4話では3人曰く、神尾の新たな一面が見られるという。特に愛波を励まそうと空回りするコミカルな圭吾の姿に一同爆笑。鈴木が「テレビの前の方々は神尾君にクールなイメージを持っていると思うけれど、第4話では神尾君の新鮮な表情が沢山ある」と見どころを挙げると、莉子も「確かに、こんな神尾さん見たことがない!可愛い!」と神尾の新境地開拓に喝采を送っていた。
一方、板垣の天然っぽさも明らかに。ルイの工房で愛波との会話に入るシーンでは金平糖をつまみながら登場するのだが「これはマジで大変でした!口の中でずっと金平糖をモゴモゴ。いつカットがかかるのかと思った」と板垣が苦労を明かすと、莉子は「屋上のシーンでも瑞生君は食べ物の調節が上手くいかなくて可愛いところが何度もあった」と証言。大テレの板垣は「ついつい食べ過ぎちゃう…」とはにかんでいた。