山之内すず、福祉を学び始めたきっかけは“人のことを助ける人間性を母から教わったこと”
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 タレントの山之内すず(19)が19日、都内で行われた全国社会福祉法人経営者協会が主催する「社会福祉ヒーローズ賞」のトークショーに出席した。

【映像】山之内すず、福祉を学び始めたきっかけを明かす

 「社会福祉ヒーローズ賞」は、社会福祉の世界で活躍する若手職員の中から、日本一の福祉に携わる人を決定する全国大会で選ばれる。今回は、参加者の中から障害者アートに光を当てた上馬場鉄矢さんが日本一に選ばれた。

 トークショーに出席した山之内は、福祉活動に興味をもちインターネットでボランティア募集サイトなどを日々チェックしているという。芸能界デビュー前の目標が保育士になることだったといい、「私の育った地域は子どもとお年寄りが多い地域で、子どもが子どもの面倒を見るのが当たり前でした。なので私も、小さい子の面倒をみるのをしていた子だったので、あまり考えず幼稚園の先生・保育士になりたいと気づいたら言っていた感じがしますね」と話した。

 ABEMAでは今回、そんな山之内への質問をTwitterで募集。送られてきた質問の中から、福祉を学び始めたきっかけについて聞くと、「お母さんの教えが一番大きいと思います。『人のことを助ける』などの人間性を母から教わりました。小さい頃からきっと『人の役に立つ』というのが自分の中で、生きがいというか楽しいと思えたんですよね。(福祉の)職に就く就かないにかかわらず、知識として知っておきたいと思ったのがきっかけです」と明かした。

(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)

山之内すず ABEMAだけに語った“福祉”
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