お笑いコンビ・インディアンスが、ABEMAのバラエティ「チャンスの時間」に出演。番組MCを務めるお笑いコンビ・千鳥からのアドバイスによって、生まれ変わった新ネタを披露した。
「チャンスの時間」5月19日放送回では、「M-1優勝請負人!ネタ見せ千鳥!」が行われた。その内容は、漫才コンテスト「M-1グランプリ」にて、過去に4回の決勝進出を果たした千鳥が「M-1グランプリ2020」のファイナリストであるインディアンスのネタを改良し、同コンテストの優勝へと導くというもの。2回目となる同企画について、千鳥の大悟は「わしが(ライバルを)もう1組作っちゃったら、また混戦になるな」と自信をのぞかせた。
インディアンスが「M-1グランプリ2020」決勝で披露したネタを見終わった大悟は、さっそく「一番の間違いは、きむが出てないよね」と指摘。この言葉に、インディアンスのきむが「確かにナイツの塙さんにも『ツッコミで何か笑い取れるところがあったら、もっと良かった』って言われました」と返すと、大悟は「きむをどう活かしていくかがインディアンスの鍵になるんじゃないかなと踏んでます」と語り、きむが担当するツッコミ部分を重点的にブラッシュアップしていくことになった。
「きむがツッコミだと最初に説明する」「『Happiness』をしっかり歌って、きむは踊り続ける」といった助言をインディアンスの2人に与えていく大悟。大量に加えられたアレンジに、インディアンスの田渕章裕が「こんなにあるんですね、変更点。大丈夫かな?」と思わず弱音を吐くと、進行役のノブは「前回のオズワルドも、げっそりして帰りましたから」と苦笑を浮かべた。
ネタ見せの途中で、きむがツッコミを間違えるハプニングがあったものの、インディアンスはなんとか新ネタを披露し終わった。自らの手で改良化されたネタを確認した大悟は、「優勝に手が届いたか。ハプニングもいい方に転びました。これをこのままやれば優勝です」とべた褒め。ゲスト出演していたタレントのベッキーも「もうギャラクシー賞決定。素晴らしかったです!」と心からの拍手を送っていた。
(ABEMA/チャンスの時間より)
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