5月23日(日)夜10時~、ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『隣の恋は青く見える』#3が放送。お試し破局中の元恋人・ユウタへの想いを、サヤカが涙ながらに語る場面があった。
▶映像:23歳美女「好きな人の特別でありたい」涙ながらに語った切実な願い
『隣の恋は青く見える』とは
『隣の恋は青く見える』は、将来的に“結婚”を考えていたり、パートナーへの不満や悩みを抱えていたりする4組のカップルが、お互い同意の上で “お試し破局”を行い、フリーの状態で男女8名が1つ屋根の下10日間の共同生活を行う恋愛番組。共同生活の中で巻き起こる予測不可能な展開を経て、パートナーへの気持ちを再認識し、よりを戻すか、それとも新しい恋に進むのか?4組のカップルが決断を下すまでの様子を追いかけていく。
共同生活に参加するカップルは「人生プラン不一致カップル」のリョウスケ(ニックネーム:ロイ/27歳/地方創生・映像制作)&ハルナ(27歳/WEB制作・スクール運営)、「腐れ縁カップル」のユウタ(23歳/不動産営業)&サヤカ(23歳/アルバイト)、「歳の差レスカップル」のカーロ(35歳/会社経営・BAR経営)&イオナ(24歳/サプリ開発)、「婚期すれ違いカップル」のユウスケ(32歳/物販ビジネス会社経営)&マキコ(35歳/インフルエンサー)の4組。スタジオでは高橋メアリージュン・ユウ姉妹が、番組の進行役であるストーリーテラーを務める。
ユウタへの重りを0個にしたサヤカ、その真意は…?
ユウタとサヤカの交際期間は、今回の参加カップルの中で最長となる2年11ヶ月。しかし、サヤカがユウタの女性関係に疑念を抱き、直近の1年間は喧嘩が絶えなかったという。ユウタは不動産の営業として働く傍ら、YouTubeで活動している。サヤカは、ユウタがYouTubeでの企画とは別の場面で、女性と手を繋いでいるのを見てしまったと言い、不信感を募らせていたのだった。関係が悪化し、お試し破局に踏み切った2人。10日間の共同生活の間は、元恋人の恋愛に口出ししないルールが設けられている。サヤカはそのことを理解しながらも、他の女性メンバーに対するユウタの態度に、モヤモヤせずにいられない様子。前回サヤカは、ユウタがマキコと作った魚のホイル焼きのアルミホイルが、ハート型だったことにショックを受けていた。
そんな中サヤカは、“恋の天秤”におけるユウタへの重りを、日に日に減らしていき、4日目の夜、ついに重りは0個になった。“恋の天秤”とは、各自4個ずつ配布された重りを、元恋人を含む4人の異性に対して振り分け、現在の自分の気持ちが誰にどれほど向いているのかを示すためのもの。1日の終わりにメンバーたちは、元恋人とその他の異性、2つの皿に重りが乗せられた“恋の天秤”を見て、自分に向けられている気持ちを確認することになっている。
他の女性へのボディタッチにショックを受け…サヤカが涙
サヤカがユウタへの重りを0個にした背景には、この日のデートで、ユウタがイオナにボディタッチをしたことが影響していた。もちろんサヤカは、その場面を直接目にしたわけではない。しかし、イオナとユウタから話を聞き、2人の間にボディタッチがあったことを、察してしまったのだった。サヤカは「今日帰ってきてから、イオナちゃんから話を聞いている時に、ボディタッチどうのこうの…みたいな話があって。ユウタも『俺もそうなんだよね』みたいな」と状況を説明。「自由恋愛だし、口出しはできないし、うーんと思いながら。自分も自分で楽しんでいたりするし…」と複雑そうに語りながらも、やはりユウタと他の女性の距離感が気になるようだ。
「気にしすぎなんですかね?」とカメラに向かって問いかけたサヤカの目から、涙があふれ出した。ユウタの行動が悪いわけではないと前置きしつつ、サヤカは「どうしたらいいかわからなくなっちゃって」と苦悩を吐露。さらに、唇を噛みしめ、涙を流しながら「好きな人の特別でありたいなって思います、本当に。特別がほしい」と、切々と訴えていた。
次回、ユウタとサヤカは“復縁デート”へ行き、2人の関係に亀裂を生むことになった、YouTubeでの活動について話し合う。「これからうまくやっていくには、どちらかが飲み込まなきゃいけない」とサヤカ。果たしてユウタとサヤカは、この問題にどう決着をつけるのか?『隣の恋は青く見える』#4は、5月30日(日)夜10時~放送。