24日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、さらば青春の光・東ブクロが、かつてコンビを組んでいたメイプル超合金・カズレーザーとの過去を語った。
この日は「さらば青春の光が語る 注目芸人&お笑い裏事情」と題して、ゲストにさらば青春の光の2人を招き、トークを展開した。
東ブクロは同志社大学時代、お笑いサークルで1学年上のカズレーザーとコンビを結成。およそ2年ほど活動して、同じ大学出身のニューヨーク・屋敷裕政も2人の漫才を観る機会があったのだとか。
ちなみに屋敷はそのお笑いサークルには入らなかったとのこと。理由について東ブクロは「1回はそのサークルに入ろうとしたんですけど、サークルの部室みたいなところにいったら、みんなタバコを吸いながら『俺らメチャクチャタバコ吸うけど、お前、いいか?』みたいなことを言われ『こいつらおもんないな』と思って入ってこなかった」と明かして笑いを誘い「屋敷が入っていたら、もしかしたら僕と組んでいたかもしれない」と振り返った。
▶映像:さらば青春の光・東ブクロ、カズレーザーとのコンビ時代を振り返る(21分頃~)
東ブクロとカズレーザーのコンビ名は「フルハウス」で、吉本興業のオーディションやM-1にも挑戦。ワタナベエンターテインメントのオーディションも受けたが望んだ結果を得られずに、自然消滅のような形で解散になってしまったのだという。
現在は仕事で遭遇しても、両者の関係は「意外にフラットな感じ」と語る東ブクロだったが「もう普通にしゃべれないですけどね、緊張する」と告白。
小沢一敬が「なんでよ! 元相方でしょ」と問い詰めると、東ブクロは「いやいや無理無理、もう文化人やもん、あんなもん」と遠い存在になってしまったとボヤき、スタジオからは笑いが起きていた。