俳優・菅田将暉が、5月28日発売の月刊誌『25ans(ヴァンサンカン)』(ハースト婦人画報社)7月号の特別版表紙に登場。映画『キャラクター』で共演するFukase(SEKAI NO OWARI)とのスペシャル対談も実現した。
25ansの特別表紙版に時代のアイコンが遂に登場!菅田将暉、そのオリジナルな存在
俳優としての高い実力と、時代のアイコンたる強力な磁力を兼ね備えた唯一無二の表現者・菅田将暉。今回、6月11日(金)に公開される主演映画『キャラクター』についてスペシャルインタビューを敢行。オリジナルな存在感を放つ彼のキャラクターを支える基盤となるものは。
最旬の撮りおろしポートレートフォトや、今感じることと主演映画にまつわるロングインタビュー、さらには本作品で初共演となり、俳優として演技初挑戦ながらも菅田も太鼓判を押す演技を魅せたSEKAI NO OWARIのボーカリストFukaseとのスペシャル対談など、計14ページにわたって紹介している。また、同時発売の通常版でも、菅田のソロカットはすべて異なるポートレートフォトで構成し、特別表紙版と通常版合わせて20カットとなる。
菅田将暉×Fukaseのスペシャル対談
俳優として、ミュージシャンとして、時代をつくり続ける2つの才能が記念すべき出会いを果たし、初共演した映画『キャラクター』の魅力を語る。映画に出ると家族や同級生に伝えたら、「殺人鬼役?ぴったりじゃん(笑)」と言われたFukaseのエピソード、さらには菅田が監督と交わした自身のおでこにまつわる話まで、まじめな中にもおもわず笑みがこぼれる対談は必読だ。
ロングインタビュー抜粋
ーー表現者として自分に足りないものを意識することはありますか?
「足りないものは、いっぱいありますよ。いつも言われているのは“引き算”(後略)」
ーー今回のシューティングでは古着もとりいれたスタイリングで登場。その理由は?
「(前略)真新しいものは照れるんですよ。ゆっくり遊び倒してから次に行きたいのに、どんどん新しいものがでてくるから、追いついていない状態です(笑)」
ーーじっくり楽しみたいというのは、インテリアにも当てはまる様子ですね。
「ここに長いこと住みたいとなると、いろいろやりたいなという願望はあるんですけどね。今は、あんまり家にいないので、ちゃんと眠れて、物が置ければいい。(中略)リラックスできる場所はどこか?うーん、公園のベンチかな(笑)」
(c)2021映画「キャラクター」製作委員会