5月26日より順次放送中のアニメ「幼なじみが絶対に負けないラブコメ」第7話では、ヒロイン・志田黒羽の妹である蒼依(CV:島袋美由利)が、主人公・丸末晴(CV:松岡禎丞)に的確なアドバイスを送った。
「幼なじみが絶対に負けないラブコメ」(以下「おさまけ」)は、二丸修一氏による同名ライトノベルが原作。彼女いない歴17年の高校生・丸末晴が、幼なじみの志田黒羽(CV:水瀬いのり)とともに初恋相手へのリベンジを企てるラブコメディだ。
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前回放送された第6話では、黒羽の思惑が明かされた。黒羽は、自身が末晴に告白した頃から文化祭前までの記憶を失くしていたが、全て末晴との信頼関係を取り戻すための演技だったことが判明。上手く演技を続けていた黒羽だったが、うっかり口を滑らせてしまい、記憶喪失はウソだったことが末晴にバレてしまった。末晴に問い詰められた黒羽が“てへぺろ”でごまかす一幕もあり、ファンからは「あざと可愛すぎる!」「演技で距離が詰まったような」「黒羽にだったら騙されても良い」などの反響が寄せられた。
第7話「そうだ、沖縄へ行こう!」では、黒羽が末晴にウソをついたことが原因で、2人がケンカをしてしまった。末晴から相談を受けた蒼依は、「どっちもどっちというか、もうどうでもいい。というか、早く仲直りして付き合い始めた方がいいのではと思います」と本音を告げた。さらに、「クロは俺に本音を語ってくれないんだ」と反論する末晴に対して、蒼依は「クロ姉さんは結果を重視して、ハル兄さんは過程や手段を重視している。そこが噛み合っていないだけかなと思います」と冷静にアドバイスを送った。
中学生とは思えない的確な助言をする蒼依に、Twitter上では「天使すぎた」「やりとりもっと見たかった…」「ええ子すぎる!!」「蒼依ちゃんのヒロイン化はまだですか…?」といった声が上がっていた。
第7話「そうだ、沖縄へ行こう!」
【あらすじ】
黒羽の記憶喪失が嘘だったと知らされる末晴。どうして自分に嘘をついたのかという末晴と、本当のことを教えたくない黒羽。はたから見ればただのイチャラブ攻防を繰り広げる二人に対し、白草的には、ここに来て一気に黒羽と末晴の距離がもとに戻りつつあると気付かされる。このままではまずいと悟った白草は裏で作戦を巡らせる。
(C)2021 二丸修一/KADOKAWA/おさまけ製作委員会