女優の平手友梨奈(19)が新ヒロインを務め話題となっている、映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』の公開直前プレミアイベントが26日、都内で行われ、主演の岡田准一(40)をはじめ、木村文乃(33)、堤真一(56)らが出席した。
来月18日に公開されるこの映画は、伝説の殺し屋・ファブルを主人公としたアクション映画の第2弾で、岡田は「アクション、笑いをさらにパワーアップし、前作を遥かに凌ぐ作品になっています」と仕上がりに太鼓判を押す。また、ファブル因縁の相手で、伝説の殺し屋・宇津帆を演じた堤は、「何かしらの救いになったり、元気づけになれば」と語った。
物語のカギを握る少女・ヒナコを演じた平手は、体調不良のためこの日は欠席した。PCR検査を受け、結果は陰性だったが、大事を取って参加とり止めたという。
岡田は、平手が出演する場面について「とても大事なシーンで、ヒナコの感情の流れを丁寧にくみ取れるように3回くらい撮り直した」と明かし、堤も「平手さんの変化する瞬間をどういうふうに出せるかなと思って演じていました。平手さんは、とても素晴らしかったと思います」と演技を絶賛した。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)