『水溜りボンドの青春動画荘』#7で、グラビアアイドル・ファッションモデルとして活動する橋本萌花が涙を流す場面があった。
この番組は、まだ何者でもない9人がYouTuberを目指し、たった1人の相方を探すYouTuber成長ドキュメント。汗と涙の結晶である動画が評価される世界で、誰かに見つけてもらうために奮闘する男女の姿を追いかける。先輩YouTuberに動画制作にまつわる様々な課題や、視聴者の心を掴む動画制作のノウハウを伝授してもらいながら"視聴者に愛されるクリエイター"になるべく、9人ひとつ屋根の下で苦難を乗り越え友情を深め合い、時には涙を流しながら動画制作に打ち込んでいく。
今回のコンビ決めはメンバー同士ではなく、水溜りボンドが行った。橋本は小澤ゆうたとコンビを組む事となったが、小澤が橋本に対する苦手意識があることを見抜いて、あえて指名したのだ。
動画を撮影する前に、2人は本音を話すことに。小澤は橋本に対し、「意見が一方的過ぎるという部分があると思う。もっと意見を聞いてから、反論して欲しい」と強気な姿勢に不満がある旨を伝えた。一方、橋本も「こういう方向で行きたいというのが、撮影の途中でブレている気がする。こないだも台本通りに話さなかったじゃん」としっかり意見した。
コンビの関係性に不安を抱えながら、撮影を行うことになった橋本と小澤。しかし撮影中もカメラ位置の問題で意見が食い違う場面があった。しかしその後、小澤は男性メンバーに「もう一度ちゃんと話し合った方がいい」と勧められ、再び橋本と意見交換することに。そこでしっかりと本音を伝え合い、橋本の優しい言葉に小澤が涙するような場面もあった。しっかりと心の距離は縮まった様子だ。
しかし、アクシデントが起こった。なんと小澤が翌日体調を崩し、病院で検査したところ「風邪」と診断されたのだ。
撮影は終わっていたものの、問題は編集作業だ。というのも橋本は編集作業に関してビギナーだから。そこで、技術力に定評のある仮面マン君に手伝ってもらいながら、編集作業を行った。
そんな中で橋本は珍しく涙を流した。自分の編集作業に対する知識の無さが嫌になったのか、いつも冷静沈着な橋本が弱気な姿を見せた。しかし、次第に仲間が駆け寄ってきて、新メンバー・ひゅうがの陽気さも手伝い、なんとか元気を取り戻していた。
はっきりと小澤と意見を伝え合って、橋本も当然、心が痛むことがあっただろう。しかし話し合いの席では、“歩み寄ろう”と優しい言葉を掛けていた。そんな中でアクシデントが起こり、流した涙ーー。今回の“仲間の力が必要”という経験は、橋本の成長に間違いなく繋がったはずだ。
果たして、そんな橋本&小澤コンビはどんな動画を作ったのだろうか? 気になる方はABEMAビデオでチェックを。
(『水溜りボンドの青春動画荘』#7 より)