『水溜りボンドの青春動画荘』#7で、水溜りボンドのトミーが絶賛するコンビが現れた。
この番組は、まだ何者でもない9人がYouTuberを目指し、たった1人の相方を探すYouTuber成長ドキュメント。汗と涙の結晶である動画が評価される世界で、誰かに見つけてもらうために奮闘する男女の姿を追いかける。先輩YouTuberに動画制作にまつわる様々な課題や、視聴者の心を掴む動画制作のノウハウを伝授してもらいながら"視聴者に愛されるクリエイター"になるべく、9人ひとつ屋根の下で苦難を乗り越え友情を深め合い、時には涙を流しながら動画制作に打ち込んでいく。
今回のコンビ決めはメンバー同士ではなく、水溜りボンドが行った。動画のテーマは「フリー」。制作時間は48時間。完成した全コンビの動画を水溜りボンドと北の打ち師達が見て、合計試聴時間が20分を超えるとクリアとなる(動画が“つまらない”と判断された瞬間で再生ストップとなる)。
1)ひゅうが×しんたろー(TEAMマッスルボディ)
タイトル「【大火傷!?】マッチョなら素手料理が当たり前!! 負けたら1日ダンベル生活ー!!」
マッチョな体型という共通点を持つ2人は、素手で焼きそばとお好み焼きを鉄板で作るという企画に挑戦した。かなりテンポ感の良い仕上がりになっていて、なんと1発目から7分51秒(視聴維持率100%)と完走した。水溜りボンドトミーは「画が弱くなる瞬間が無かった。止めるという選択肢は浮かばなかった」と絶賛した。
2)橋本萌花×小澤ゆうた(TEAM レモネード)
タイトル「【限界突破】酸と胃酸どっちが勝つか」
なかなか関係性が上手くいかないコンビだったが、なんとか距離を縮めた2人(※別記事参照)。しかし小澤が風邪でダウンしてしまい、編集経験のない橋本が作業をすることとなった。やはり編集の甘さを指摘されて、再生時間は2分34秒(視聴維持率58%)。北の打ち師達ふぇるとは「率直な感想としてイマイチ企画が入ってこなかった」とコメントした上で「編集に触れたのは大きいと思います。編集を知ることで、動画の撮り方も変わってくると思うので」と伝えた。
3)あおいちひろ×仮面マン君(TEAM ポンポコ太郎)
タイトル「【友情? 恋愛?】1日でどれだけ仲良くなれるのか?」
2人のほんわかしたキャラクターを活かした、ほのぼのかつユーモア溢れる動画を全員が絶賛。試聴時間は8分10秒(視聴維持率100%)。トミーは「この動画は嫌いになる人がいない。それは2人の強みだと思う。動画を見ていてマイナスの感情になる人がいないのは最強のYouTuberだと思う」と力を込めた。
残る動画は、4)なつみかん×内山さん(TEAM poporapys)、5)山口厚子×しんたろー(TEAM ストロベリーマフィア)の2つ。果たしてどんな動画が作られ、合計試聴時間は20分を超えたのか?
そして次回、コンビが組めなかった人は『青春動画荘』から強制的に退去しなくてはならないというルールが発表された。脱退するのは誰なのか?
(『水溜りボンドの青春動画荘』#7 より)