5月30日(日)夜10時~、ABEMAオリジナル恋愛番組『隣の恋は青く見える』#4が放送。ここ1年ケンカが絶えず、お試し破局をすることになったユウタとサヤカが、久々にデートへ。しかし、デート中も口論が止まらず、深刻な関係悪化が浮き彫りに。その後、2人はそれぞれインタビューに答え、率直な胸の内を語った。
『隣の恋は青く見える』とは
『隣の恋は青く見える』は、将来的に“結婚”を考えていたり、パートナーへの不満や悩みを抱えていたりする4組のカップルが、お互い同意の上で “お試し破局”を行い、フリーの状態で男女8名が1つ屋根の下10日間の共同生活を行う恋愛番組。共同生活の中で巻き起こる予測不可能な展開を経て、パートナーへの気持ちを再認識し、よりを戻すか、それとも新しい恋に進むのか?4組のカップルが決断を下すまでの様子を追いかけていく。
共同生活に参加するカップルは「人生プラン不一致カップル」のリョウスケ(ニックネーム:ロイ/27歳/地方創生・映像制作)&ハルナ(27歳/WEB制作・スクール運営)、「腐れ縁カップル」のユウタ(23歳/不動産営業)&サヤカ(23歳/アルバイト)、「歳の差レスカップル」のカーロ(35歳/会社経営・BAR経営)&イオナ(24歳/サプリ開発)、「婚期すれ違いカップル」のユウスケ(32歳/物販ビジネス会社経営)&マキコ(35歳/インフルエンサー)の4組。スタジオでは高橋メアリージュン・ユウ姉妹が、番組の進行役であるストーリーテラーを務める。
サヤカ「空気感が変わった。気持ちが無さそう」ユウタに感じた変化を告白
ユウタとサヤカの交際期間は、2年11ヶ月。付き合い始めの頃はケンカも一切なく、ラブラブだったという。しかし、ここ1年はずっとケンカ続き。ユウタがYouTubeで活動を始めたことにより女性との関わりが増え、サヤカが不信感を抱いたことなどが、主な原因となっていた。共同生活5日目に行われた復縁デートで、ユウタとサヤカは激しい口論を展開。過去の揉め事にまで飛び火し、建設的な話し合いとは程遠い状況となってしまった。
デート後、2人はそれぞれインタビューに答えた。サヤカは、これまではお互いに寄り添う姿勢があったと前置きしつつ、「今日、ちょっと空気感が変わったかな。気持ちが無さそう」とユウタに対し感じた変化を吐露。「ユウタが望んでいる関係になるには、本当に時間がかかる」と語った。これまでも度々、ユウタとの関係に苦しみ、涙を見せてきたサヤカ。
この時も次第にその目には涙があふれ、声を震わせながら「この企画に出ていろんな人の話を聞いて、自分が大きくなれば、ユウタの夢も応援できるし、自分も生きやすくなると思った」と、共同生活に参加した理由を説明。しかし、実際はユウタが他の女性と親しくする場面を目の当たりにし、さらに心を痛める結果となっていた。サヤカは「でもユウタといると気にしてしまう自分がいて。好きだから」と複雑な胸中を吐露。「ずっと泣いてばっかりですよね」と困ったように笑った。
ユウタ「受け入れてほしい。やりたいことを応援してほしい」と主張
一方のユウタは「ここでうまくいかないと、今後僕がやりたいことの中で、お互いが邪魔になっちゃうというか、嫌な存在になっちゃうと思うんですよね」と指摘。さらに「サヤカの前で猫被ることなく、本来の自分でいたいなと思います。その自分を受け入れて、やりたいことを応援してくれるのであれば、僕もサヤカに対して不満はないし、僕も尽くしたいなと思います」と今後望む関係性を語り、続けて「好きっていう気持ちが無くなったわけじゃない」と、サヤカへの愛情を明言した。今も相手を愛しているからこそ、ぶつかり合い、苦しむ2人。残された共同生活の中で、ユウタとサヤカは分かり合うことができるのだろうか…?
次回、メンバーたちは共同生活の舞台を沖縄県宮古島に移し、男女に分かれて悩みを打ち明け合う。そんな中、ユウタが「別れた後も幸せになってほしい」と号泣。さらに、ユウスケとマキコが、お試し破局中にリタイアしたことが判明。その真相はいかに?『隣の恋は青く見える』#5は、6月6日(日)夜10時~放送。