25日、ABEMAとテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ！～BUZZる！ネオバラ～』（以下『ネオバズ！』）にて『マッドマックスTV』の第8回が放送された。
この日は前回に引き続き、“マッドマックスルーム”が登場。マッドマックスな芸人がボケまくる部屋に連れ込まれた芸人は、どんな状況でもツッコミ続けなければならないという企画だ。
マッドマックスルーム、2回目の餌食となったツッコミ芸人は、おいでやす小田。何も知らずに静まり返ったスタジオに入ると「1st Stage 3分間ツッコミ続けろ」と指示が。すると奇声を上げながらハリウッドザコシショウが現れ、「あー！」と全方位に向け大絶叫。小田は思わず「うっさいんじゃボケ！」とキレると、今度はモノマネ芸をしてネタ帳を確認するハリウッドザコシショウ。これには小田も「ネタ帳読むな！」とキレた。そしてパーティーグッズのヒゲメガネを装着すると突然無言になり、「喋れセリフ！」とキレる小田。時間終了のブザーが鳴ると、小田は「疲れるわ」と放った。
▶映像：おいでやす小田、ボケ続けるザコシ＆永野＆みちおにツッコミ続ける（30分頃～）
「2nd Stage 5分間ツッコミ続けろ」と指示が出ると、永野が登場。ハリウッドザコシショウと永野が並ぶ光景に小田は、「すごい。スーパーコンビ」とコメント。永野が「さぁ始まりました！ Win Win Wiiin！」と言っている横で、ハリウッドザコシショウは大声で小田にちょっかい。「うっさい1回黙れ！」と小田は制止しようとするも2人は完全自由行動。またハリウッドザコシショウが「特命係の杉下右京です。はい？」と挑発すると、小田は黙りスタジオは凍りついた空気に。しばらく間が空き「黙れ！」と大声を上げた。ようやく2nd Stageが終了すると小田は「何のルールもないな」とポツリ。
そして「Final Stage 7分間ツッコミ続けろ」と指示が出ると、トム・ブラウンのみちおが登場。開始と共に3人同時にパワー系ギャグを繰り出し、小田は1人1人にキレながらツッコミ対応。3人の意味不明な奇声が響く中、今度はみちおがバリカンで頭を剃り出し「やめてー！やめてー！こわー！」と小田が絶叫。そしてみちおがエスパー伊東のギャグをやり出すと、それを見ていた永野も真似しようとするカオス展開に。これには小田も「パクんなて。あんたパクリ癖あるよな。自分で考えろや」と厳しい指摘。また終盤で明らかに疲れ出す3人に対して小田は、「勢いなくなってきてんな！疲れとるやないかい！」と、最後までキレのあるツッコミを見せた。
スタジオでこのマッドマックスルームの様子を見ていた、この日のMC・ニューヨークの嶋佐は、「これギネスに申請できないのかな？こういう競技で」とコメント。一方ゲストのDJ KOOは、「この年になって芸人さんにすげぇ憧れちゃいました」と感動しきっていた。
