アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」より、第34話の先行カットとあらすじが公開された。
【イントロダクション】
1989年に週刊少年ジャンプで連載をスタートした「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」(原作:三条陸、漫画:稲田浩司、監修:堀井雄二)。魅力的なキャラクターたちが織りなす壮大な冒険譚は、多くの読者の心をつかみ、単行本は累計発行部数4700万部を記録。漫画史にその名を刻む不朽の名作が、連載開始から約30年の時を経て完全新作アニメ化。ダイとその仲間たちの友情と成長の物語を、CGとアニメ作画のハイブリッドでダイナミックに表現。新たな「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の伝説が、今、ここに幕を開ける――
第34話「ロモス武術大会」
【あらすじ】
ハドラーとザボエラの奸計を退け、パプニカに帰還したダイたちは、次なる戦いに備えていた。そんな中、彼らは、ロモスで開かれる武術大会で優勝すると、伝説の武具「覇者の剣」が手に入るという情報を耳にする。さっそく会場へと向かったダイとポップだったが、二人が到着した時にはすでに参加受付は終了していた。仕方なく大会を見学することにした二人は、ある出場者の戦いぶりに瞠目する。
チウ・ブロキーナ・ザムザ役のキャスト解禁!
マァムの兄弟子のおおねずみ・チウ役に堀江瞬、マァムとチウの師匠で武術の神様と呼ばれているブロキーナ役に水島裕、ロモス武術大会の開催を持ち掛けたザムザ役に陶山章央の出演が決定。コメントも到着した。
■チウ役 堀江 瞬
オーディションのお話を頂いた時、真っ先に浮かんだのが、ダイの大冒険ドンピシャ世代の親の顔でした。そして居間や、家族と寄ったラーメン屋の本棚などに飾られていた 30 巻以上の表紙たち。長く続く歴史の重みをしっかりと受け止めながら、チウとして、体は小さいけど自信だけは大きくて、憎み切れない意地悪さで、ダイくんたちと旅を共に出来ればと思っています。よろしくお願いします。
■ブロキーナ役 水島 裕
皆さんにとても支持されている作品に参加出来るのは、幸せです。「ダイたちが突き進む大冒険」に、僕が演じる役がどう絡んでいくのか、本当に楽しみにしています。なんてチャーミングなキャラクターなのでしょう、「ブロキーナ老師」は!
尊敬されているのに、おちゃらけられる。「理想のジイサマ像」かもしれません。これからも、可愛げのあるジイサマを演じられるように頑張ります。
■ザムザ役 陶山章央
「ダイの大冒険」に出演する事が出来て喜びを噛みしめております。ザムザはオーディションだったのですが、彼に共感できる部分もあり、とても演じやすく、決まってほしいなぁと心から願っていました。今では、たくさんのキャラクターの中からザムザに出会えた事に運命すら感じています、喉を枯らして今持てる全ての力を出しきり演じました。TV初登場のザムザをどうぞお楽しみに~!
(C)三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
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