『水溜りボンドの青春動画荘』#7でなつみかんと内山さんが腹を割って本音で語り合う場面があった
この番組は、まだ何者でもない9人がYouTuberを目指し、たった1人の相方を探すYouTuber成長ドキュメント。汗と涙の結晶である動画が評価される世界で、誰かに見つけてもらうために奮闘する男女の姿を追いかける。先輩YouTuberに動画制作にまつわる様々な課題や、視聴者の心を掴む動画制作のノウハウを伝授してもらいながら"視聴者に愛されるクリエイター"になるべく、9人ひとつ屋根の下で苦難を乗り越え友情を深め合い、時には涙を流しながら動画制作に打ち込んでいく。
今回のコンビ決めはメンバー同士ではなく、水溜りボンドが行った。“化学反応を期待して”という意味合いで、なつみかんと内山さんがコンビとなったが、しかし、なつみかんは明らかに戸惑いを見せ、内山さんもその様子に気付いた。
そこで動画を撮影する前に、腹を割って本音を話し合うことに。なつみかんは「うっちーと組んだら何するか、全く想像できなかった。楽しめるかがまず怖い。YouTubeは自分たちが楽しまないと見てくれてる人も楽しいと思ってくれない」と伝えた。
しかし、常にひょうひょうとした雰囲気の内山さん。そんな彼の本音に迫るべくなつみかんは「うっちーってこの共同生活どういう気持ちで来た?」と質問した。内山さんが「相方を見つけるということで、理想のパートナーを、俺も真剣に探してきてる。“良い感じの人がいたら”じゃないけど」と答えると、なつみかんは「良い感じの人ってどういう意味で? 相性が合うとか、可愛いとか?」と再び質問した。
場の空気が静かになる中で、なつみかんは内山さんが陰でやっていた「あること」を指摘。これに内山さんは笑うしかなかった。しかしなつみかんは「なつみはそういう気持ちで来てない。うっちーのことは人として尊敬しているし、好きやけど、そういう面では方向性が違うんちゃうかなというのが自分の中である」と続けた。
そして、なつみかんは「もちろん頼れるところもあるし、編集も教えてくれた。だからこそ同じ方向を向いていたいけど、今の素直な気持ちを言うと、一緒に頑張れない」と正直に伝えた。
なつみかんが不信感を持ってしまったため、なかなか縮まらない2人の距離。果たして、なつみかんと内山さんはコンビとしてどんな動画を作るのか?
(『水溜りボンドの青春動画荘』#7 より)