村田真優の人気少女コミックを原作とする映画『ハニーレモンソーダ』が7月9日(金)より全国公開。同作では、Snow Manのラウールが映画単独初主演で主人公・三浦界役を務め、ヒロインの石森羽花役を吉川愛が演じるほか、個性溢れる同級生役に堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美ら人気実力ともに兼ね備えた若手俳優たちが大集結した。この度、界(ラウール)と羽花(吉川愛)が初めて出会った、本作の始まりとも言える重要なシーンが解禁となった。
中学生時代に”石”と呼ばれいじめられていた経験を持つ本作のヒロイン・石森羽花は、内向的な性格を変えるため、自由な校風の八美津高校への入学を決める。そこで出会ったのは、クールで自由奔放、基本塩対応なのに学校中の人気者・三浦界。レモン色の髪がトレードマークの彼は、間違えて羽花にレモンソーダをかけてしまったことをきっかけに、自らを”石森係”と名乗り、変わりたいと願う羽花の世話を焼くように…。彼のおかげもあり、羽花は親友もでき、思い描いていたキラキラした学校生活を送り始める。
そんな羽花の人生を変えた八美津高校への入学は、実は界がきっかけ!?
今回解禁された場面写真は、そのきっかけとなる界と羽花が初めて出会ったふたりの中学生時代のシーン!まさにふたりの物語の出発点ともいえる重要な場面となる。
落ち込んだ表情で地面に座り込む羽花に、学ランを着た界が何かを渡している模様。どうやら界が手に持っているパンフレットのような冊子の表紙には、”八美津高等学校”の文字があるようで…?
なぜこの出会いが、羽花がこの高校を入学する決め手となり、「自分を変えよう」と思うきっかけとなったのか!?その理由はぜひ劇場で確かめてほしい。
ストーリー
髪はレモン、性格はソーダな男の子。あなたに出会い、世界が変わる 本当の私が、羽ばたきはじめる――
中学時代「石」と呼ばれていじめられていた自分を変えるため、自由な高校に入学した石森羽花(吉川愛)。そこで出会ったのはレモン色の髪をした三浦界(ラウール)。実は彼こそが、その高校を選んだ理由だった。みんなの人気者で、自由奔放で、何を考えているかわからない塩対応の界だが、なぜか自らを「石森係」と呼び、世話を焼いてくれるように。距離が近づいた二人は想いを伝えあい、幸せな日々を送っていたが、実は、界には羽花に伝えられていない秘密があって…。
恋や友情に悩みながらも少しずつ変わっていく界、羽花、そして大切な友人たちの青春が羽ばたきはじめる!
(c) 2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会 (c)村田真優/集英社