5月31日放送のABEMA「給与明細」では、美人エロ漫画家として知られることまろさん(25)に密着。活動をスタートさせた経緯や顔出しする理由を探った。
男性のイメージが強いエロ漫画家の世界。そんな業界で約3年前からエロ漫画家として活動しているのがことまろさんだ。小悪魔的な女性キャラクターが男性を戒めるという“女性上位”のジャンルを得意とする彼女は、これまで同人誌を17冊、商業誌を15冊出版。主に自宅兼作業場で仕事をしており、締め切り前は約2~3時間の仮眠を取って3~4日も仕事を続けるという多忙な生活を送っている。
エロ漫画家を目指したきっかけについて質問すると、「もともと小学生の頃から絵を描いていたんですね。女の子でツインテールでスカート短くて、みたいな。女の子をただひたすら可愛く描きたかったんです」と説明。続けて「少女漫画は女の子も可愛いし魅力的なヒロインが出てくるんですけど、読者目線で考えたらイケメンのヒーローで選ぶんですよ。少年漫画はバトル。そういう、それぞれのジャンルの強みを考えたら、エロ漫画なら女の子で読者さんが選んでくれるんじゃないかなって。女の子に一番力を注げるので、エロ漫画を選びました」と語った。
業界では珍しく顔出しで活動していることまろさん。その理由について尋ねると、「もともと高校生の頃からコスプレを趣味でずっとやってたんですよ。Twitterアカウントがあって、そこで趣味の絵を載せ始めて漫画家になったんです。なので、漫画家になった時にはそもそも顔を出してる状態だった」と説明。彼女は顔出しをむしろ強みと捉え、自身が描いたエロ漫画に登場する女性キャラクターに扮したコスプレ姿をSNS上で披露するほか、空いた時間はファンや漫画好きが集うコンセプトバーに勤務。“顔が出せるエロ漫画家”を武器に活動を行なっていることを明かした。
(ABEMA/給与明細より)
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