“くみっきー”ことモデルの舟山久美子が30日に自身のアメブロを更新。恋愛恐怖症だった時期に出会った夫への思いをつづった。
この日、くみっきーは最近おすすめの本として株式会社大和書房『Advanced Love 上級者カップルの愛とファッション』を紹介。「人と人との関わり方がコロナで激減して世の中の考え方が変わりました 人付き合いや旅行が減っていくなかで"自分にとって本当に重要なものは何か?"を見つめ直す時間ができた人も多いと思います」と述べ、自身も「量から質を大切にしていきたいなとこころから思うようになりました」と考え方に変化があったことを明かした。
続けて「世代を超えてお互いをどれほど必要としているのか?誰かとの繋がりがあってこそ前に進むための精神力や希望を持つことができるなとより感じるようになりました」とも述べ、本について「愛のカタチは人それぞれで色んなカタチがあっていい。正解なんてなくて、そのひとださらこそのカタチを作り上げていく事が大切なんだな」「そう思わせてくれるステキな一冊です」と紹介した。
また「自分を評価する対象は"誰か"ではなく、"自分自身"です」とコメント。「それぞれが別の人で違う生き方をしているのに誰かを評価する事も、誰かを気にしながら生きるのも不自然だなと感じるようになりました」と述べ、「人の表情ってその人から出る言葉で作られて行くと思うからこそ口から出る言葉は、他人の事を非難する言葉より相手褒める言葉を伝えられる人で居たいな」とつづった。
さらに「この本にはね、ひとを愛することがどれだけ人生を豊かにするかと言う事も教えてくれます」と明かし、自身について「恋愛恐怖症になっていた時期もあった」と告白。その中で「主人と出会えたのでとても響きました」と本の内容に影響を受けた当時を回想。「ひとを愛した思い出って不思議と消えることってないですよね。辛い経験をする事もあるかもしれないけれど、しあわせな時間はひとを美しく何倍も輝かせる事ができて人生に彩りを添えてくれます」と自身の考えをつづった。
最後に「どんなに憧れるパートナー達も友達達も、家族も会社との人間関係だって初めから完璧な人たちなんて居ないと思う」(原文ママ)と述べ、「出逢い、惹かれあって、思いやって、感謝して、努力しあって同じ方向を見続けてこそ、最高のパートナーであり仲間にお互いでなっていくんだろうなと思います」とつづった。