29日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、竹山が東京優駿(第88回日本ダービーG1)がいかにすばらしいかを解説した。
この日は競馬と、競走馬のオーナーである「馬主(うまぬし)」を特集。脚本家で馬主の大和屋暁氏と、競馬を知る芸人であるキャプテン渡辺とヒコロヒーをゲストに招き、トークを展開。馬主となるといくら賞金がもらえるのか、竹山は放送日の翌日の5月30日に開催となる日本ダービーを例に説明した。
▶映像:日本ダービーでもらえる賞金の一覧表(1時間34分頃~)
日本ダービーでは1着は2億円で、2位8000万円、3位5000万円と、4位3000万円、5位2000万円の賞金があり、6位から10位までも出走奨励金が支払われ、馬主は約80パーセントを手にすることができるため、1位になれば1億6000万円を獲得できる。残り20パーセントの分配については、調教師が約10パーセント、厩務員が約5パーセント、騎手が約5パーセントなのだとか。
さらに竹山は「まず『ダービーに乗れている』って、トップ中のトップだから」と、同レースに出場すること自体が栄誉だと説明すると、大和屋氏も「(騎手の)若手の人たちは、(ダービーに)乗るのが目標みたいな感じ」と補足。
ベテランから若手まで、一流の選手が参加するダービーについて、竹山は「芸人で『出ておかなきゃ』って考えると『爆笑ヒットパレード』じゃない?」と、フジテレビ系で新春に放送される名物番組に例えていた。