29日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、庶民の感覚とはかけ離れた驚きの馬主のお金事情が明かされた。
この日は競馬と、競走馬のオーナーである「馬主(うまぬし)」を特集。脚本家で馬主の大和屋暁氏と、競馬を知る芸人であるキャプテン渡辺とヒコロヒーをゲストに招き、トークを展開した。
▶映像:ウマ娘ブームに乗っかれ!馬主の世界を教えてもらおうSP
番組では、サイバーエージェントの社長、藤田晋氏が5月21日に開催された千葉サラブレッドセールで、ディープインパクト産駒の「プレミアステップスの19」を競走馬セール史上5位となる4億7010万円で落札したことに触れた。
ヒコロヒーが「こういうのって、一括で買うんですか?」と問いかけると、大和屋氏は日本競走馬協会が主催するセレクトセールで一歳馬を買う場合には一括だと説明し、ヒコロヒーは絶句していた。
また、馬の維持費について大和屋氏は条件によって値段の違いはあるとしながらも「厩舎に入っていると(月に)70万(円)ぐらいかかります」と人件費を中心とした費用がかかると説明。維持費でさえも高額になる事実が出演者たちをザワつかせていた。